「黄金のアデーレ 名画の帰還」
ユダヤ人女性。アメリカに帰化し、かつての家族を取り戻すような気持ちで、返還を求める。
彼女が求めるのは、絵は叔母が寄贈したのではなく、ナチスに強奪されたものであるとの証明と謝罪だ。
事実の映画化なので、作り物でない話の重みとかそれなりの感動とかあるのだけど、天邪鬼を言えば、この手の物はこうすればこの程度の作品ができるっつー安易？とまで言わないけど計算が出来ちゃう感じ。
ワタシも、何を求めてんだかはっきり言えないけど、こちらの期待通りよりも、ばっさり裏切って、それを越えるような感動が生まれるような斬新なものが観たい‼️って言えばいいのかな。
悪くはないんですよ、全然。
ちよっと最近この程度の作品て、多いな〜と思ったので。