エイリアン前夜、てなことで。
「プロメテウス」
完全に見忘れてた。良かったよ、思い出して(笑)
エイリアンに至るまでの話なので、まあそうなのだろうな
という・・・雑な感想(笑)
ここにもアンドロイドが出てくるのだが、彼、デイビッドは
乗組員がコールドスリープ中に、映画「アラビアのロレンス」
を見ている。
どうやらここから人間の心を勉強?し、その言葉を
座右の銘としているらしい。
その姿まで、ピーター・オトゥール扮するロレンスに似せていて
かわいい。
自身の孤独をロレンスのそれと重ねるなんて、なかなかに
にくたらしいアンドロイドである。
彼の判断が、重大な結果をもたらすことになる。
悪心があってやってることではないはずなので、
人類に良かれと思っての行動なわけだが、彼に
後悔はあったのだろうか?と思ってしまう。
そうでないとその後の行動が説明できなくなる。
それともただの軌道修正?
なにしろAIが小説を書いてしまう時代なんだから、
もうあんまり不思議でないかも。
今存在していないものの気持について
考えるという自分のココロがおもしろい。
ウォーカロンの話を読んだばかりで、またまたタイムリーだ。
はじまりのシーンは、まるで2001年宇宙の旅。