NOBODY | 三龍建築士

三龍建築士

BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

これも観損ねてた映画だ~



「ゲノムハザード」 西島秀俊主演






5日間だから、時々出てくる時計が減ってくわけね。

残り時間か。



イラストレーターの主人公、誕生日ルービックキューブに家に帰ると

知らない女が殺されていた誕生日

妻は電話で実家にいるというが、なんだか怪しい。


いきなり、警察に踏み込まれ連行されるが・・・



所々に、ヒントがちりばめられ、興味をそそる。

主人公の記憶はあいまい。もしかして、殺したのは

彼?


彼を助ける韓国人の女性記者車韓国人らしく、気が強くて

パキパキしてて小気味よい。


題名のゲノム顕微鏡に関しては、あまり科学的な話はなく

関係あるのかい?って感じだが、原題じゃなく映画用

なのね。韓国題は「無名人」だし。

なんか違う。バイオ丸底フラスコみたいの想像しちゃったよ。



どちらかというと、ミステリー寄りの話だった。



肝心の西島さま、こういう役はほんと~に良いね。

孤独に戦う姿がピッタリ。日本人の妻役に真木よう子

だと、MOZUと被っちゃうけどさ。


あるわけないじゃん、が満載だが西島さまの活躍で十分。


アクションもたっぷり。傷を治す為のサービスショットも

忘れないところ、さすが(笑)嬉


原作は読んでいないので、予断を持たず観たのが

幸いし、楽しめた。


ところで事件解決後の彼の立場ってどうなったのだろう?

そして記憶は?

エンドロールには役名が、

「MY NAME IS NOBODY」になっていた。

(おっしゃれ~)



それが答え?






ジブンが誰かわからないのって、本当に恐ろしいと思う。