母は六年前に横行結腸癌で手術をしました

その時のエピソードが
私が父母に対して
どっぷりの共依存だった事を
徹底づけたもので
同時にそんな自分を
嫌でも受け入れなくてはいけないもの
となったのでした

向き合いたくないものを目の前に
突きつけられれて
もう無視できない状況でした

その3年くらい前から生きづらさを自覚して 
自助グループやカウセリングを受けていたのも
タイミングだったと思います

簡単に言うと親に 
勝手に尽くして自滅した 

でもそうしないではいられない
理由があって

そこに向き合って
癒していく


そこからが私の変換期でした


一時は触られるのも
目が合うのも
嫌になるくらい父母に対して
拒絶が3年くらい位続いて

自分と向き合う事を優先してきて

ちょっとづつ親に対して

受け入れられるとこと

受け入れられないことを

私が受け入れることに許可ができて

今はお互いに振り回す事が
少なっていました

母は手術前は一番最悪のステージで
転移も可能性が高かったのですが
抗がん剤の治療もその後続けて
6年が経過していました

実家は近いので
時々突然我が家に訪問にきますが
最近はわかってくれてきたようで
回数はかなり少なくなりました

今月に入り母から連絡があり
前からあった左肺の小さな影が
癌だった事がわかり 
手術しようと思ってると報告でした

前の手術の時とは違う母の言動や態度に
たくましさを感じました

前の私なら色々世話を焼いていたと思います

今の私はできることはするけど
できないことはごめんねと伝えて

一線を引きながら

ざわざわしないわけではないけど

目の前の母とそれを支えてくれるであろう父を信じようと思えています

冷たい娘と言われてもいい覚悟もして

手術に関して聞きたいこと
手術前にやっておくことなど
母が聞いてきたときだけ
伝えるようにしていたら

自分でも色々やっていたようで
安心しました

以前の母だとその時だけの対応だと
あんたは冷たい娘なんだからと
なんだかんだ癇癪をおこしていたのに

今回は自分のコトを冷静に話している
母にちょっとびっくりでした

父からも
母は一緒に今の時代を生きてもきた
戦友だから最後まで面倒みるから
安心してと

私でなくて
母に送って下さい的なメールがきました

今の父は母に対して
言ってることとやってることが
合致してきたので
母も安心してると思います

私も自分を優先できた分

親だから

面倒みなくちゃとか

私がやらなきゃとかで動くのでなく

今回はできる範囲でみてあげたいと
不思議な位穏やかに思えています

こんなふうに穏やかに思える今が
ありがたい


まずは自分 は何より大切

それが結果お互いを大切にする事ができる

どーしたってどーしようもなく
ひとりだけどひとりじゃないし

みえなくても会えなくても

繋がっている人達とは繋がっている

疑うことをひたすら頑張る位
信じてしまったのなら

信じることにだって力を注げるはずなのに

どうせ頑張るなら信じるほうにしてみようかなと

お母さんもお父さんも愛がある人

私も愛がある人

信じてみる

そこからまたはじめてみる

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