みなさん、こんにつあー
という感じでとりあえずJUDGE EYESをプレイしてみた感想としては、シナリオも難易度もかなり歯ごたえのある内容で、最近なかなかゲームに入り込めないような方でもぐいぐいと引き込んでくれるかなりの超大作といった印象でしたね!
香「・・・・・嫌いです」
さてさて、先週の発売日から長らくプレイしてきた「JUDGE EYES 死神の遺言」なのですが、、、
本当に大ボリュームな本作だったんですけど、今回の記事ではそんなJUDGE EYESの感想なんかをシナリオのネタバレをしない程度に書いていきたいと思います。
JUDGE EYES 評価 感想
・シナリオ面
まずはゲームの根幹を成す部分として一番大切なシナリオ面ですが、ここは流石は龍が如くスタジオというところで、桐生さんが演じる龍が如くから木村拓哉さんが演じる探偵ものに路線が変わってもしっかりとその主人公の魅力を生かしていて、最後まで先が気になる極上のドラマを堪能させてくれました
特に中盤から後半にかけて事件の全容が明るみになってくる場面の展開は素晴らしく、それだけでゲーム抜きで一本の映画に出来そうなくらいの完成度でしたね!
全ての事件が一本の線になった時の展開はこうした探偵ものが好きな人には本当にたまらないんじゃないかと思います
ただ龍が如くの名残というか、この手の如くゲーの仕方ない部分なのかもしれないですけど、ケンカバトルでなんとかするみたいな所が多々あったのは少し不満といえば不満ですど、まあそこは如くゲーなので変に頭を使う探偵ものに仕上げられるよりは全然良かったので、特に問題はないかなぁwww
プレイ時間は体験版で21時間程度に、製品版で40時間程度。
シナリオだけ追えば30時間前後と思われますけどひとつのchapterが本当に長いので、龍が如くと比べるとシナリオは倍くらいのボリュームがあると思います。
・グラフィック面
グラフィック面はまあまあといった所、まあ正直PS3でもいけそうなレベルですw
ただ如くゲーは箱庭ゲームなので、下手に細部までリアルにし過ぎてロード時間が長くなるよりは、ゲームテンポを考慮するとわりとグラフィックとロード時間は理想的なバランスに落ち着いてるのかなと思います。
私はもともとゲームにグラフィックは求めてないですしねw
あとは木村拓哉さんを起用した影響からか、作り込まれたキムタクを見てくれぇぇぇぇ!って感じでキムタクがアップになるシーンがちょっと多かったかな
あとはタレントさんを起用したキャラクターはリアルに描かれていますけど、他のオリジナルキャラクターの描き込みがちょっと雑かな(^o^;)
・キムタクの起用について
これはもう伝説の極道・桐生一馬から探偵・木村拓哉に変わるわけなので、龍が如くをプレイしていた方ほど神室町をキムタクで駆け回るのに違和感はあると思いますw
しかしそこは慣れの問題で、シナリオが進むにつれて「俳優・木村拓哉」の本気の熱演が見れて、またその演技力に引っ張られてシナリオにぐいぐい引き込まれていったのもまた事実ですね。
今作は中尾彬さんやピエール瀧さん等の豪華俳優陣との共演もありましたけど、龍が如く6の宮迫さんや北野武さんのようにゲームの世界に現実世界のタレントが入り込みゲームのキャラクターと絡んでいるというような違和感もなく、主人公が木村拓哉さんなのでまるで一本のキムタクの映画を見ているような感覚で入り込めるので、シナリオ面との兼ね合いも考慮するとキムタクの起用は当たりだったんじゃないかなと思います。
龍が如く6ではある種では桐生さんを差し置いて宮迫さんが主人公みたいになってましたけど、現実世界でもかなり突出した存在感がある木村拓哉さんを起用した事で他のキャラクターが前に出すぎずに、主人公は木村拓哉だ!みたいなものが全面に出てて良かったと思います
主人公以外のキャラクターも魅力的なゲームだけにこうした面はなおさら感じるところですねw
・難易度
バトルもボタンガチャガチャだけではボス戦は簡単には勝ち抜けないので、しっかりEXゲージも管理しながら戦わないといけません(-ω-)
これ、トロコンのためにはEX HARDでもクリアしないといけないんですけど、はたしてその難易度はクリア出来るものなのだろうか( ̄▽ ̄;)
バトル面で難易度を難しくしたる要因はバトル自体の難易度の他に「致命傷」という新たなシステムが入ったことかなと思います。
この致命傷を受けると体力の最大値が減ってしまうので、これはなかなかボタンガチャガチャ勢としてはめんどくさいシステムでしたねw
そして相変わらず虎落としが強い
いつもの龍が如くであれば初回クリア時に60~70%くらいの達成率なので、これはかなり鬼畜なトロフィー難易度に仕上げてくれてますよねwww
如くゲームのひとつの魅力はシナリオですけど、もうひとつの魅力はトロコンを目指そうとした時の膨大なやり込み要素の数々にあると思いますし、そこをやるかやらないかで真の如くゲーの魅力に入っていけるかは分かれる所だと思います。
特に今回は神室町しか登場しないので、逆に言えばこれでもかと神室町が遊びの宝庫になっているので、その中に詰め込まれた箱庭ゲームは絶対やり込んでほしいところかなと思います。
因みにトロコンまでは恐らく200時間はかかると思います
そしてぷよぷよが地味に結構大変w
個人的には今年一番に近いくらいの当たりだったのでキムタクが相当嫌いじゃなければ、これはプレイされる事をオススメします
ある意味ではここからが本番なんですけど、まあトロコンまでは頑張りますけど、これ年内にトロコンはちょっと厳しいかなぁ(^o^;)
来なくていいマムタロトも、よりによって年末年始に合わせて来るしね!www
ではでは~
See you........