アナ雪や、ラプンツェル関連の記事なども書きたいのですが、
ここ数年、作っていたドールの写真を
全くブログに掲載していなかったので、
載せていこうと思います
それらを掲載すれば、とりあえず、
ドール記事が一段落出来るので…
作成した年や日付はバラバラですが、
作品別に紹介していきます
各項目は、
【ディズニー黄金期】
…ウォルト・ディズニー存命時の作品からのドールまとめ
【ディズニールネサンス期】
…ディズニー没後、低迷期を乗り越えた第2の黄金時代、作品群のドールまとめ
【ラプンツェル】
…ラプンツェルドールのまとめ
これだけ1つの項目(笑)
紹介ドールが多いためです
では、
【ディズニー黄金期】のカスタムドールを紹介します
まずは
part1 白雪姫
↑全体写真
↓こちら恒例のカスタム前、後、映画本編
恐らく2年以上前にカスタムしたものになります
元にしたドールは10年以上前に、
トミー(現タカラトミー…タカラと合併する以前のものという古さ(笑))
が外国のおもちゃ会社(シンバトイズ)商品の委託販売した
ディズニー プリンセスドリームという名の
ドールシリーズのものを使っています
元と言っても、白雪姫のヘッド(頭)部分とドレスだけなんですけどね(笑)
ボディはオビツ27センチ白肌に変更
このシリーズ、他のプリンセスも所持してるのですが、
いかんせん…
似てないです(笑)
しかし、そんな中でも、この白雪姫ドールはまだ、
髪型や顔もマシな方でした
といっても、比較画像の写真(Before)は、
何とか髪をそれらしく癖付けようとして、
アメピンでまとめているだけなので、
購入時の髪型は、サイドに髪が跳ねとんでおり、
たいそうな「ぶっ飛びヘアー」でした
↑こんなありさま(左の写真)
髪型一つでこの印象の違いである(笑)
この人形をベースにしたことは、いちよう、理由があり、
まず…
最近、販売されている物より白肌なこと
…白雪姫のアニメーションでも原作の方にも、
「雪のように白い」と、語られる肌色
ストアのドールは、
なぜかムーランやアナ&エルサの方が
よっぽっど白い肌をしてますし、
バービーで有名なマテル社のドールも、
やたら濃い肌色で販売されています
むしろ、マテルはシンデレラだけ(最近出たメリダも白い)を
白肌にしたい傾向の様で、他のどのプリンセスも、
日本人が見ると色黒に見える肌をしてます
…と、要するに最近の白雪姫は、白くない訳です
その点、このドールの肌色は白く、
ドール好きな人にしかわからない表現ですが、
オビツ&ボークスの白肌と同等位のお色な訳です
更に、
顔が小顔
という点でも、このドールはポイント高いです
最近のディズニードールは顔が大きいのです
ストアのドールは、特にその頭の大きさが顕著な上に、
ドールの体(ボディ)は、各ドール共通のものを使っているせいで、
本来なら、頭身の高いキャラクターが、
逆に頭身低くなってしまっているのです
(特にポカホンタスが酷く頭身低いです)
(例に漏れず、マテルもデカい。ただし、ドールにより、使用しているボディが違う)
今のプリンセスは結構、顔が大きくデフォルメされ、
よりキャラクターらしくなっているので、問題ないのですが、
特にディズニー存命時のプリンセスは、リアルさが強く、
人間的な雰囲気なので、
デカイ顔になにやら違和感を感じてしまうのです
私的にですが
なので、リアル頭身で白肌の、
小顔な白雪姫を作りたかった私は、
このドールをベースに選んだという訳なのです
そして、私のカスタムのコンセプトは、
映画からそのまま抜け出たような仕様にすること
なので、映画本編の画像とにらめっこしながら、りペイントしました
↑白雪姫と言ったら…リンゴ
睫毛が太めで4本な所や、
ジェニー人形のカチューシャにパテでリボンを造型して
貼り付けたカチューシャなどは、私のお気に入りのポイントです
実は、髪型は固定する前の方が似ていたのですが、当時の私の力不足で、なんだか間抜けな髪型になってしまいました
遊んで沢山、写真を撮りました
白雪姫 「♪歌をうたい ほほえむとき 苦しみは消えて 陽が光る」
(「白雪姫」挿入歌、「歌とほほえみと」より)
白雪姫 「あるの?じゃあ、連れて行って!」
明るい日差しに包まれて…
リンゴを食べようとする白雪姫
背後には魔法の鏡!?
急に話が変わってしまうのですが…
しかし…
ヴィランズも相当、好きです(笑)
ヴィランズ・ドールは3体、所有しています
その内の1つ、
女王(エビル・クイーンorウィクッド・クイーン)様
女王 「あの子の心臓を切り取り、私のところへ持ち帰りなさい!この箱で」
このドールはリペイントしてません
マテルが1997~2000年頃に販売したドールで、
お値段は張りますが、その分、
クオリティも半端ないドールです
マテルの本気…って感じの凄さ
いつもこれくらい気合入れて
ドール作って欲しいものです(爆)
ここからはいつもと趣向を変えて、
劇中シーン風に…
女王 「鏡の中に閉じ込められた男、宇宙彼方の暗闇から出ておいで!」
女王 「吹きすさぶ風に乗って早く! …さあ! 顔を見せるのです!」
鏡 「何をお聞きになりたいのですか?」
女王 「されば魔法の鏡よ、この世で最高に美しい女は?」
鏡 「確かに女王様はお美しい。しかし、若い娘の姿が見えます」
「ボロをまとってはいてもその可憐な美しさ…素晴らしい」
「その娘は女王様以上です」
女王 「何を申すかっ! …そしてその名前は?」
鏡 「唇は赤いバラ、髪は黒々と輝き、肌は雪の白さです」
鏡が最高に似合う方(笑)
調子にのって、エフェクトつけまくりです…(笑)
続けて…
女王は、白雪姫を妬み、手下である狩人に姫を殺し、
その心臓を持ち帰るように指図する
しかし、女王の刺客である狩人は、白雪姫の無垢さに
姫を殺すことが出来ず、森へ逃がす
狩人は、女王へ姫を殺したと嘘の報告をし、代わりに
豚の心臓を差し出した
女王は、姫が死んだと思い、魔法の鏡に再度、尋ねる
女王 「さて、魔法の鏡よ!今この時!最高の美しさは誰?」
鏡 「7つの輝く丘の彼方、7つの滝の向こう、7人の小人の小屋に住む、」
「あの白雪姫が、最高の美しさです」
女王 「白雪姫は森の中で死んだはず。兵士が証拠を持ち帰った」
「…ごらん。この心臓を」
「お持ちの心臓は、豚のものにすぎません」
女王 「…なに!? 豚のだと!」
女王 「私を騙すとはっ!!」
↑上記の写真の女王は、ちょっと怖すぎますが、
彼女の内面の恐ろしさが、鏡に映っている風です
純真無垢な白雪姫と、嫉妬に狂う恐ろしい女王…
まさに、正反対の二人…
女王 「私こそが、この世で最高の美しさ!」
「お前の心臓を私に!」
白雪姫 「キャー!!!!」
色々なシチュエーションで撮影ができて、面白いです(笑)
白雪姫編は、以上です!