とんでもない作品でした | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日我が家にお迎えした劇場版『鬼滅の刃』。

お迎えした時の荒ぶるワタクシの様子はコチラ↓


1週間近く、本編視聴の覚悟ができずにいましたが、娘が「観たい、観たい!いつ観る?!」と催促するので、ようやく観ました。
結論。自宅で観て正解。映像がリアルすぎて、あれを大スクリーンで観ていたら確実に画面酔いしたと思われる。

それはさておき、本当に本当に凄い作品でした。こりゃ話題にもなるはずだ。どえらいモンを作りなさった。
風景は実写と見紛うばかりのリアルさだし、思った通りヌルヌルだしグロいし、キャラクターの表情とか、技の効果とかハンパないし。
動きの緩急も絶妙で、もうもう惹き込まれていく。

事前に原作をかなり読み込みましたし、ネットで様々な感想を見ていたせいもあるのでしょう。
あそこやあそこで泣くだろなぁと目一杯の覚悟をしていたので、バスタオルどころかティッシュペーパーで足りてしまう程度にしか涙は出ませんでした(苦笑)。
でもなぁー、あれは卑怯だろー。涙の描き方が、ジブリのそれに似てるなーって思いました。涙から全力の表面張力を感じる。
あの涙を見ちゃったらそりゃもらい泣くわ!!

あとやっぱり煉獄さんはかっっっこいい!!!
序盤はギャグ要員?!と錯覚するような描かれ方だけど、さすが柱というか。
もおぉぉぉ、こんなの惚れてまうやろーーー!!!
劇場で観てきた友人が「(別のキャラ推しだったけど)惚れたわ」と言ってましたが、私なんて当初から煉獄さん推しだったからもうもう堪らなかったです。

娘もめちゃくちゃ楽しみにしていて、ただ、娘もコミックスを読んでいて内容はなんとなく分かっているので、
催促されるたびに「ムスメでも観れるシーンがあるかどうか確認するまで待って」と言って抑えていました。
うーーん…前半はまだ見せられそうかなーー…
後半も、ところどころは見せられそうかなー……?
6歳児には見せられないシーンでは目隠しをしつつ、見せたいと思います。

今年の秋にはアニメも始まるそうなので、楽しみに待ちたいと思います。