全集中展に行ってきた 続 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

地元、浜松市に『鬼滅の刃』の展示会がやってきたため、嬉々として参戦してきたお話。
前回は、参戦できるようになるまでの経緯でした。前振り長くてすみません。
そんな前回のお話はコチラ↓


当日は、鬼滅の刃のキャラクターの柄のマスクを家族で揃って着用し、
娘に至ってはサンタさんから貰った羽織を着て、マスクと同じ柄のシュシュで髪をまとめて、
どこから見ても「鬼滅の刃の『全集中展』に行きます」な出で立ちで向かいました。
会場は、間隔を空けて待つように床に印が貼ってあって、整理番号に従って、自分の入場を待ちました。
周りをこっそり見渡すと、キャラクターがプリントされたTシャツを着ていたり、鬼滅の刃のキャラクターをイメージしたバッグを持っていたり、
みんなそれぞれ、鬼滅の刃への愛を目一杯主張した格好をしていました。

会場内は一部写真撮影が可能でした。嬉々として撮ってきたコチラ↓をお楽しみください。
会場を入ると、鱗滝さん(主人公炭治郎の師)がお出迎え。

最終選別が行われる藤襲山。

今回のメインキャラのパネル。娘は真ん中の竈門禰豆子嬢の横に立って写真撮ったりしました。

中盤は撮影不可の展示が続いたので一気に出口に飛びますが、最後の方に映画のプロモーションも。
禰豆子可愛い~!と、娘は大はしゃぎ。私は煉獄さん(黄色と赤の髪の人。映画の主役)に大興奮。
これで20歳ですって。にわかには信じられない貫禄。30歳くらいだと思ってました。

こちらは、作者自身が番外編として発表しているパロディー、その名も『キメツ学園』。
主人公竈門炭治郎はパン屋の息子で、キメツ学園の高校1年生。
制服のジャケットの丈がやけに短くないか?と思うのは私だけなんだろうか、どうなんだろうか…

出口の手前に、製作スタッフの書き下ろし色紙が展示されてました。全部で70枚くらいあったのかな?
個性が出る絵ばかりでしたが、さすがプロというか、とにかく上手いものばかりで感激しました。
写真撮れなくて残念。でも、後日ネットで調べたら、色紙の複製もグッズとして売ってたようです。
きっとで売りきれていて、グッズが出ていることそのものを知らずに過ぎてしまったのでしょう。くうぅ、1枚くらい欲しかった…

写真に撮れないところもすごく充実しているし、スマホと連動したゲーム?とかもあるので、忙しいことこのうえない会場でした。
我が家は音声ガイドも借りました。展示の内容によっては、ガイドがないと娘が分からないかと思って。
それから、音声ガイドのキャストが「胡蝶しのぶ&冨岡義勇(柱と呼ばれる主人公の上司)ペア」と
「竈門炭治郎&我妻善逸ペア」だったので、娘が声を聞いたら喜ぶかと思って。
でも、実際は娘は全然興味がない(言っていることが理解できないため)うえに、大人は大人で写真を撮ったり展示の説明を読んだり、
スマホを起動したりととにかく忙しくて音声に集中できず、結局何を言っているか聞き取りきれない有り様。
とにかく密度の濃い展示会でした。

なお、転売禁止のためなのか、グッズは会場の出口で配布される「売場入場券」がないと入れない仕組でした。
入場者を分散させるのか、展示会場とグッズ売場はとても離れていました。
そんなグッズについては、日を改めてじっくり書き残したいと思います。