不意打ちで意味が分かりませんでしたが、「ここ!」と指差された先には小さなマメ。
大興奮で、得意気にまくしたててくるのを宥め、よくよく話を聞くと、その日、「雲梯(うんてい)」をしたようでした。
そもそも、娘が雲梯をできる、ということ自体初耳でしたが、娘が言うには、他のお友だちより上手にできたようでした。
誉めてほしいあまりに盛って話す、なんてことは、子どもにはありがちなので、お友だちより上手に云々の辺りは半信半疑です。
でも、マメができるほど一生懸命やったことは間違いありません。
痛いのが嫌いで、ちょっとしたかすり傷でも半べそをかいてしまうような娘なのに、マメができても頑張っています。
その頑張りは、すごい成長だなと感じました。
雲梯かぁ。昔(小学生とか)は1個飛ばしとか普通にできたけど、今はぶら下がるだけで精一杯な気がするなぁ。
体も重くなったし、それを支える筋力も圧倒的に足りないですからね。
逆上がりもそうだけど、大人になってできなくなってしまうこと、意外と多いです。