金沢に行きました 結び | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

私の職場の職員旅行(実態は親族旅行with~従業員)で金沢に行ったお話です。
前回のお話はコチラ↓
最後は、私自身への訓戒も込めて、迂闊だった話。

浜松から金沢まで、新幹線と特急を乗り継いで、片道3~4時間かかります。
長い移動時間、娘が飽きてしまうことが考えられたので、おやつや遊び道具を用意しておきました。
それ自体はいいのですが、問題は、私が「娘が乗り物に酔うかもしれない」という点を失念していたこと。
飲み物やおやつはそれなりに配慮したのですが、うっかりして、遊び道具に塗り絵やシールばかり用意してしまいました。
乗り物に酔いにくい人には分かりにくいかもしれませんが、手元の細かい作業というのは酔いやすさの要因の1つなのです。
行きの新幹線で塗り絵をやらせていたら、途中で娘が「なんか変。トイレ行く」と言い出して、慌てました。
このときは吐くことはありませんでしたが、本当に反省しました。
結局、用意した遊び道具は、ホテルで使って終わりました。

また、4歳になってすっかり体力がつき、休みの日はあまり昼寝をしなくなっていたので、娘の体力を過信してしまいました。
移動中もほとんど昼寝をせず、そのくせほとんどだっこもおんぶもしないで大人と同じ距離を歩いた娘。
疲れていないわけがありません。
そんなくたくたな状態で、夕飯に唐揚げ(揚げ物)をたくさん食べたせいでしょうか。
入浴後に嘔吐しました。

週明けに保育園に行ったら胃腸炎の子が何人もいました。
土曜夜の1回だけでなく、日曜も月曜も吐いた娘なので、旅行に出発する時点で胃腸炎だった可能性は否定できません。
でも、体力も食事量も娘以下まで落ちている私も、旅行中はずっと「食べるより寝ていたい。
食べ物の匂いがしんどい」等と思っていたのですから、娘だって食欲(あるいは消化機能)が落ちていた可能性は高い。

実態が親族旅行でも、従業員の慰安を掲げている以上、私以外の従業員にペースを合わせるのは道理。
私たち家族だけ別行動をとる等して、もっと娘に合わせるべきだったなと本当に反省しました。
子どもははしゃぐと余計に無茶するイキモノですから、大人の目配りは本当に大事だなと勉強になりました。
そんな体調でしたが、娘が楽しかった様子なので、そこが救いとなった旅行でした。

金沢、遠いので頻繁には行けませんが、もっと体力をつけて再訪したいです。
次こそはハントンライス食べたいんだ!