保育園も4年目となると、ありがたいことに、顔見知りのお母さん達からそうした催しにお誘いいただくことも増えてきます。
夫がいるときは親子3人で、夫不在の時は母子2人で、参加させてもらいました。
梅雨が明けたら急に暑くなったので、特に娘の水分補給にはずいぶん気を遣いました。
脱水になったら大変だし、かといってこういうイベントはトイレが少ないことも多いので、トイレに行きたくなっても困る。
バランスにずいぶん苦心しました。
そのおかげか、娘はどの催しも元気に楽しく参加できました。
ところが、私はどれも、最後に体調を崩しました。
外でみんなとわいわいやっているときは元気なんです。
でも、家に帰ってエアコンをつけて、ふーっと一息つくと、途端にだるくなったり気分が悪くなったり。
水分を取りながら少し横になっているとそのうち治るのですが、すごく不思議でした。
が、よく考えたら、1つのことに気付きました。
私、娘には飲ませても、自分はほとんど水分取ってなかったかもしれない。
汗だくになるのもカッコ悪いし、日が暮れれば多少は暑さも和らぐから……と深層心理で考えていたのかどうかは分かりません。
自分では水分を取っていたつもりなんです。でも、よくよく思い返すと、どんな飲み物をどれだけ飲んだか思い出せない。
今年に入って、体力の衰えを痛感しています。
体力の低下とともに、些細なことで調子が悪くなりやすくなりました。
だからこそ、まめにケアしていたつもりだったけど、どうやら子どものことばかりで自分をおろそかにしたらしい。
保護者として、子どものことを気にかけるのは当然ですが、自分のことをおろそかにした結果、具合が悪くなってご迷惑をおかけしたら元も子もない。
体力をつけるのはもちろん喫緊の課題ですが、まずは水分にしろ休憩にしろ、自分の体力に合わせてきちんと取らなくてはいけないなと思いました。