夏祭り | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先週末は娘の保育園の夏祭りでした。
台風の影響(私達の地域は、28日の夜に最接近予定だった)を考慮し、28日(土)の夜開催予定だったのを、その日の午前中に繰り上げ、内容も縮小しておこないました。

娘は、今年初めて、クラスのみんなと出し物をしました。
「おばけなんてないさ、おばけなんてウソさ
ねぼけたひとが、みまちがえたのさ
だけどちょっと、だけどちょっと、ぼくだってこわいな
おばけなんてないさ、おばけなんてウソさ」
この歌を親子で歌いました。
恥ずかしくてモジモジしちゃう子もいたし、張り切って大声で歌う子もいました。
娘は、始めこそモジモジしていたけど、途中から頑張ってました。

みんなでお化けの絵の団扇を作り、それを振って歌いました。
子どもはみんなで保育時間に製作し、保護者は家庭での宿題。宿題は大変だけど、裏に歌詞を張った大切なカンペなので頑張りました(苦笑)

上級生も、クラスで考えた出し物をしました。
年長さんに至っては、なんと保護者も太鼓の演奏を披露しました。
もちろん、娘の同級生の兄姉も頑張ってましたが、もうそういうの関係なく、色んなクラスが色んな出し物をしているのを見て、ただただ目頭が熱くなりました。
頑張っている姿をみるだけで感情が昂るというか。
いやぁ、歳をとるってこういうことでしょうか。ちょっと恥ずかしかった。

そのあとは、プチ出店。
各クラスごとに夏祭りの係を選出し、その方々がジュースやお菓子を販売しました。
私は係ではありませんでしたが、係の方の中には下の子を抱っこ紐で抱えながら売り子をやっていたりして、とても大変そうだったので思わず助っ人に。
ラムネやジュースを売るお手伝いをしました。
小さい子と目線を合わせるのに中腰になるので、抱っこ紐で抱えながらではさぞ大変だったと思います。代わってよかった。
娘は、夫とヨーヨー釣りをしたり、アイスを買ったりして楽しんでました。

全体を眺めてると、下のクラスの子ほどジュースやアイスで満足していて、上のクラスになるに従って光るうちわや光るブレスレット、くじ引きで当てた駄菓子等を持っていました。
年齢で楽しみ方がこうも違うんだなと不思議でした。

とにかく、無事に終わることができて何よりでした。
普段なかなか会えない親御さんとも会うことができて、子ども達の様子を直接話せるというのはとても貴重でした。
次の年中行事は運動会かな。去年でさえ、子ども達の様子に胸アツで目頭押さえながら見ていたけど、今年はもっとだろうな。