娘もそろそろフッ素塗布する時期になっていたので、娘の歯医者デビューを兼ねて親子で歯医者に行ってきました。
1歳半検診の時もそうだったのですが、内科は全然嫌がらないのに歯科は嫌がる娘。
朝起きてから診察の順番が回ってくるまでずっと「歯のお掃除をするからね。痛くないからね」と言い聞かせました。
お世話になったのは、家から歩いて数分のところにある歯医者さん。
夫が子どもの頃からあるらしく、「おじいちゃん先生」と呼べるくらい高齢のお医者様がお一人で細々切り盛りしているところです。
子ども用の診察台なんて当然ないので、私が抱き抱え、二人で台に寝転び、暴れないように娘の手を抑えて診てもらいました。
一応、1日2回仕上げみがきもしていたので、虫歯はありませんでした。歯並びや融合歯といった、以前から指摘されていたところを確認されただけで終わりました。
多少体が強ばり、手が動く気配がありました。声を上げることもありました。でも、泣き叫んで大暴れということはなく終わりました。
ただ、母子二人で行ったので、私が診てもらう間娘を見る大人がおらず、看護師さんにお願いすることになったのは反省です。
場所見知りがあるので母から引き離されたら泣くかなと心配しましたが、私もどうにか無事に終わりました。
終わった後、お会計を待つ間に、頑張ったことを誉めました。
「歯は(特に永久歯)替えがきかない一生もの」「歯は痛みを感じたときには既にそれなりに(虫歯が)進行している」
そんなことを聞き齧っていたので、本当は年に一度くらいは診てもらいたいと思っていました。
でもやはり、痛みを伴わないとどうしても後回しになってしまいます。
実は親知らずが2本生えていて(昔は4本生えていた。下の2本を数年前に抜いている)、ずっと放置していたのですが、ついに虫歯になりかけだと指摘されました。
今なら、歯のみがき方に気を付ければ、まだ抜かなくても大丈夫だそうです。
そんなことも、診てもらわなければ分かりませんでした。
やはり検診は大事だなぁと。それから、娘の苦手意識を払拭するためにも、時々通おうと。
そう感じた通院でした。