この時期の京都といえば紅葉の真っ最中で超絶ハイシーズン!!
なんてことは過去の経験(独身時代は年1回は京都に来ていた)から重々承知していたはずでしたが、妊娠&出産のブランクで勘が鈍っていたらしく、予想以上の混雑でした。
ホテルが、京都御所と鴨川に挟まれた辺りだったので、まずはホテルに荷物を預け、いざ観光へ。
エリア的に哲学の道方面が割と近そうだったのでそちらへ向かってブラブラ散歩。
恐らく京都大学と思われるエリアの一角を通り、夫と地味にテンション上がりました。
細い路地を感性のままにくねくね抜けて、ふいに現れた紅い葉。
娘が行きたがるのでそのまま寄り道。
↓そりゃ、こんな綺麗な紅葉が突然現れたら、紅い葉っぱ大好きな娘が吸い寄せられるのは当然ですわ。
こちら、やけにタクシーの出入りが多いなと思ったら、「吉田山荘」というお名前だそうで。
でも、我々はそのお隣にお邪魔(道が狭く、タクシーの出入りが危なかったので避難)。
すげえなぁと思わず激写です。
この近くに真如堂があったので、そこも行きました。
ガイドブックに必ず載っていて、独身時代からずっと気になっていたところです。
ガイドブックに必ず載っていたからにはかなり有名なお寺なんでしょうが、そのわりにはさほど混んでおらず、娘を自由に歩かせてあげられました。
で、せっかくここまで来たからと哲学の道までたどり着き、道沿いの適当なお店で休憩。
哲学の道まで来たら永観堂と南禅寺は必須でしょと向かいましたが、あまりの人混みに入口付近でちょっと見て断念。
そりゃ、この日一番綺麗な紅葉が拝めた永観堂ですけど、芋を洗うような人混みに観光バスがじゃんじゃん突っ込んできて、とても恐くて。
永観堂がこれなら南禅寺も酷かろうと、諦めました。
これは法然院に行くべきだった。法然院もガイドブックに載るような紅葉の綺麗なお寺ですが、実にひっそりとした佇まいで観光客が少ないのでめちゃめちゃ穴場。個人的に大好きなお寺です。
哲学の道の途中で夫のスニーカーが壊れてしまったので、慌てて四条河原町まで行くことになりました。
四条河原町付近には私の大大大好きなお店がありまして、熱く語りたいのでまた別の機会に。
四条河原町で買い物を楽しみ、ホテルに戻りました。
ホテルの夕飯はコースのお料理で、とても美味しいお料理でしたが、いかんせん「会話とお酒とお料理を『ゆっくり』お楽しみください」みたいなスタンスだったらしく、
疲れと眠気と空腹で不機嫌だった娘には合いませんでした。
私たちも、まさかこんなにゆっくり出てくるとは思わず、他の方の迷惑になるよりはとウェイターさんに「早めに全部持ってきてください」とお願いすることに。
こちらのリサーチ不足で、ここは大いに反省しました。
でも、全体的に見て、娘もかなり元気に歩いてくれたし、紅葉を本当に楽しんでくれたし、
今まで行ったことのなかった真如堂の良さを知ることができたし、大満足な1日でした。
明日は朝イチでこの旅最大のミッションが待っています。
無事にミッションをクリアできたらまたブログに載せたいと思います。