ワタシのひいおじいちゃん | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

娘にはひいおじいちゃんがいます。
私の母の父です。
80代で、軽い糖尿は患ってるしだいぶ足腰も弱ってきたけれど、会話は達者だし自宅裏山の畑で草むしりしちゃう程度には元気です。

私の祖母が亡くなった時、滅多に顔を見せることもなく、孝行も何も出来ずに別れを迎えてしまったことをとても後悔しました。
そのため、季節に1回は祖母のお墓参りに合わせて挨拶してますし、娘が生まれた時も顔を見せにいきました。

そんなひいおじいちゃんが「ひ孫の初節句にお祝いをあげたい」と言ってくれたようだったので、お礼の挨拶を兼ねてお邪魔してきました。
残念ながら人見知り発動により暫く固まっていたし、ようやく慣れる頃には眠くなってぐずり始めてしまったので、普段の元気に笑う娘は見せられませんでした。
それでも、嬉しそうにお祝いをくれた祖父に感謝感謝です。
春のお彼岸の時は、もっと機嫌がいい時にお邪魔させてもらおうとリベンジを決意した次第です。

ちなみに、半月前まではひいひいおばあちゃんもいた娘です。
私ですら5年前の100歳のお祝いで顔を合わせたきりというような疎遠ぶりでしたが、
105歳で亡くなるまで多少の補助具があれば自力で歩けたしご飯も食べられたし、認知症もないお喋り大好きおばあちゃんだったようです。
生憎と一家で体調を崩した最中に亡くなったため、お悔やみのご挨拶に伺うことができませんでした。
娘が大きくなったら「昔はひいひいおばあちゃんがいたんだよ」と教えてあげたいなぁ。