こんばんは☆
最近思うのですが、自分の実力はどんなものなのか…。
正直、ビジネスで表すのであれば結果なのかもしれません。
しかし、何事にもですが、運というものが非常に大きく作用するかと思います。
運というのは、準備と機会が遭遇した時に生じる現象らしいですが、運を除いた自分の実力とはいかなる
ものか…。自分は成長しているのか。数字に比例しているのか…。答えは分かりません。
しかし、機会がくるまで準備をして待つ以外に方法がないのは確かです。
私の準備の基本はあくまで手紙なので、愚直に書き続けようと思います。
さて今日の手紙は…
飛び込み営業で、いらっしゃるのにも関わらず、毎回門前払いをされてしまう方に、新人時代送った手紙
です。さすがに、手紙を送ってから伺うと面談だけはいただける確率が飛躍的にアップしました。
商売の基本中の基本である知っていただく為に、凡人に出来ることはこれしかありません。
これが準備です。
拝啓
日ましに寒さがつのります今日このごろ、○○様には
益々のご健勝のこととお慶び申し上げます。
突然このようなお手紙を差し上げる失礼を何卒お許し
下さい。
私は、以前より何度かお伺いしております、
○○、○○支店の○○と申します。
もし、このお手紙をお読み頂けました際に、私の顔が
少しでも○○様の頭をよぎりますことを願ってやみません。
多少なりとも覚えていて頂けますと幸いです。
お話をさせて頂く機会が今までありませんでしたので、
少し私事ですが、お話をさせて頂ければと思います。
私、○○は、平成○年に○○銀行に入行をし、
○○支店に勤務しております。
毎日、数多くのお客様とお話をさせて頂きながら勉強を
しています。入社して以来、私が日々感じる事は、机上の
勉強では絶対に得られないものがあるという事です。
それは、人と人とのつながりです。○○に入社しな
ければ、絶対に出会えなかった方々とお話させて頂ける
こと、これが私が入社して一番良かったと思える事です。
時には嬉しい事もあり、時には嫌な事もありますが、
少しずつでもお客様と思いを共有出来る事を一番の幸せと
感じる日々です。
勝手なお願いではございますが、一度ご面談の機会を
頂けませんでしょうか。
ご多忙のところ、誠に恐縮ですが、何卒宜しくお願い
申し上げます。
敬具