今日は朝から夜まで審査員をしてました。
初めての体験でありました！
「すごーく疲れるよー」って脅されてたので
終わった時は意外と平気でしたが、
しばらく頭が重くて意外と疲労していたみたいです。
催しは神奈川の高校生による吹奏楽祭。
41団体のうち16校は来年のコンサートのオーディションを兼ねていて点数をつけました。
私が特によかったと思った学校は
全体の中でミスはあったものの、息の土台がすばらしく全員統一されていて
来年度の新入生が入ってこれが伝達されることを加味した上でオシました。
そう、いい演奏はミス云々ではない、という実証でした。
もちろん他もそれぞれ印象的でいい演奏でした！
客観的に審査に立つと、よーくわかります。
これが私がこれから演奏する上でのとてもいい勉強になりました。
・息の使い方がいいこと＝音色
・最後まで疲れない演奏
・音量バランス＝どこをクリアに聴かせたいのか
・アンサンブルの連携と音程
・フレーズの歌い方
・音楽的な表現（きれいさだけではない！）etc...
おおよそこんなところが注目ポイントでした。
パフォーマンスでもなかなか楽しくて、それも得点のうち。
あれは私にはマネできない機敏さでした
神奈川の高校なので、母校だって出ていたし、教えに行っている学校も出ていたし
お世話になっている方が指揮する学校もあったし、
審査とか・・・ちょっと気が気でない状況でもありましたが
それは逆に楽しい面でもあったと思います。
今回は審査に大学の首席同期’ｓに依頼したので
楽屋では半同窓会
それが大変な審査の合間の息抜きになりました。
ありがとう！
みんな優秀で、なのに相変わらずで。最高な同期たちでした！
スタッフのMac!さんもお疲れ様でした！
ありがとうございます！
写真は丸田くんのブログで～