私はマッキー、こと槇原さんの曲が好きです。
小学生のときの「どんなときも」が出会いの瞬間ですが、
大きくなってから、とある人の影響で再び出会いました。
歌詞の大きな意味がわかるようになり、
大学の頃からまた聴き始めました。
槇原さんがいろんなバッシングを受けたりしていた時期も応援してました。
本当に繊細な方だなー、といつも思います。
毎回アルバムは逃さずに手に入れるのですが
今回はi-Tunesじゃなくてちゃんと買いました。
これが超当たり!!
今まで買ったCDの中でけっこうお気に入りになる予感です!
最後の曲はスカだし!!
ノリがきもちいいねー!!
おさらばだ!スッキリしちゃえー!!って感じ
ほんの些細な時間に幸せを感じること、
人の気持ちのいたわり、
少年のような気持ち、
どんなに年いっても恋ってこんな気持ち、
前向きな気持ち、
誰も意味のない存在はないんだということ、
別れも大事なメッセージ。
この1枚に勇気が凝縮されているような気がします。
人生を高速道路に例えて、
今ここまできた道には君が必要だったけど
今はジャンクションに来て、ここから先は別に進む時だ!
でもここまで君と来れてよかった!
という言い回しには心打たれました。
今までいろんな別れがあったけど(恋愛に限らず、ですよ)
それにはやはり意味があるし、それがあってこその今。
というのを改めて気づかされます。
きっとどのジャンクションも一緒に行ける人に出会えたらいいんだろうな。
誰もが大切なひとりだよ、というメッセージは
マッキーの曲のなかで多いと思います。
「世界で一つだけの花」もそうだし
昔なら「No.1」とか。
今回のアルバムにもあります。
「ビオラは歌う」
オーケストラのビオラに例えた話。みんなのうたです。