新たな発見 | らっぱの散歩道

らっぱの散歩道

トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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実は、今年3月末から改めてピアノを習い始めました!





・・・とはいっても、本業はラッパなので
当然!そちらが優先。
なかなか毎日練習できないし、レッスン間隔も飛んでしまいますが・・・





昨年までは英会話を習っていましたが、
N●VAが倒産した後、また先払いや何やかんやをする気が起らず、

それならばその40分のレッスンを、自分のピアノの練習にしようと思ったのです。


最近は亜炉穴ライブでもピアノをよく弾くので、うまくなりたかったのです。









今までは何となく弾いていたものも、
レッスンがあるとそれなりに練習をするので良い傾向です。



もうかれこれピアノは20年以上(ブランク含)弾いているのですが
まだまだ!新しい発見があります。





これが本当に新鮮なこと!!






昔はただ音を並べていただけだったけど、
今はトランペットを仕事にしているおかげで、
弾く目的やイメージが随分変わっています!


まるでオーケストラを操っているみたい。。。






もっと音色やタッチにこだわりたいのに、
それ以前にミスタッチが多く、体重も均一にかからず、思うようになりません。






今日のレッスンでは
ピアノの構造を確認し、効率の良い音の出し方・体重の乗せ方など、
考えれば当たり前なのに、再認識しました。



そしてスケール的なフレーズを弾くときに必要な
「親指の返し方」の速さも、意外に新しい注意点でした。





我々、管楽器奏者にはロングトーンやタンギングなど、
実践の曲とは離れたウォーミングアップが人それぞれ存在するけれど、
ピアノのウォーミングアップについて、なるほどと思う話も聞けました。


「曲を利用して練習をする」


のだそうです。




今の時代なら「ツェルニー」はみんなが通る、ラッパでいう「アーバン」的存在。

でもそれだけではなく、






「手馴らしならば、シューベルトの即興曲のEs-Durとか
オクターブの平行練習なら、アルチュニアンの伴奏とか・・・(笑)

苦手な練習を、実践の曲の一部を利用する。」

(先生のお言葉より要約)






なるほど、ね。






ラッパでもそれは可能かもしれないけど、
本番の口へのパワーのかけ方はウォーミングアップには適していないかな、、、

ゆったりとのんびりストレッチ~なウォーミングアップが
ラッパにはいい気がしますね。







それぞれ事情は違うものですね。(笑)







「ラッパとピアノ」



なかなか面白い相互作用ありそうです!









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<今日のレッスン>
バッハ:「フランス組曲」第5番より クーラント・サラバンド
ショパン:「遺作」