フランス国立・・・のリハ見学! | らっぱの散歩道

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トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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今朝は友人さやぴょんのお誘いで
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団のリハーサル見学にいってきました!@Tokyo Opera City


さやぴょんはパリに留学する友人で、このオケの中にさやぴょんの先生がいます。
今回は機会があってさやぴょんも帰国中。
日本のツアーの様子を、私も便乗して垣間見ることができました!

指揮はチョン・ミュンフン。



曲は
・フォーレ:「ペレアスとメリザンド」op.80
・ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」


アンコールに「ラ・ヴァルス」。




ステキでしょー!!(><)




チョン・ミュンフン氏は実はフランス語がペラペラだったことにビックリ!!

そして力の抜けた指揮に、はたまたビックリ!!


オケはあんなに盛り上がってるのに、超クール(笑)
リハのせいでもあるかな。
でも決めるところで持っていってて(当然だけど)おいしい。
オケは本当に素晴らしかった!!



なんだろ・・・
あのサウンド。

キレがいい。
音がめちゃめちゃ厚い。


木管はキレイな粒が零れ落ちる感じだし、
金管はとにかくクリアでのびるサウンド!
そして何より元気!!(笑)

でも全然耳障りじゃないのね。



そして音楽が流暢。

「流暢」という音(オン)よりも"fluency"の方が合う。

フランス語では何て言うのかな。



とにかくね、リハと言えども衝撃的。
すばらしい!!
今日のコンサートはきっと成功だったことでしょう。



実はこのオケのトップのラッパ吹きはブルーノ・ヌヴィオン氏で、
私がパリに行ったときに少しレッスンをしていただいた先生です。
(2006.3.5パリの日記→ http://blogs.yahoo.co.jp/srk16371/28509191.html?p=3&t=2)



故ピエール・ティボーや我が恩師S木先生ともつながりのあるお方だ。

彼のトランペットもすごくステキだった!
「春祭(はるさい)」は、でらうまピッコロだったし
ラ・ヴァルスのムードはSEXY。

ステキすぎ!
他の彼以外の人もみんな上手だった!!


そんなヌヴィオン氏とさやぴょんと3人で一緒にランチ♪
彼は焼肉が食べたい、っていうことで牛角ランチを狙うが、どこにあるか検討のつかない我らは
ねぎしでランチ&ヌヴィオン氏にごちになってしまった!(笑)

私はフランス語はまったくわからないから、英語で話し掛けたけど
ヌヴィオン氏もあまり英語が話せないらしく、さやぴょんが総通訳!!

さやぴょん、すばらし!Merci♪



本当に素晴らしいヒトトキを過ごせました♪