神奈川県の輸入車ネオクラシック専門 販売/整備工場

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    ネオクラシック(neo-classic)30年~40年程前に製造された車両の魅力

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ネオクラシック整備 神奈川 小田原 南足柄 湘南

メーカー:VOLVO (ボルボ)

車種:240 SD (セダン)

修理内容:ショックアブソーバー ⇒新品交換

       マウント ⇒新品交換

       ドアポケット割れ ⇒新品交換

       リアバンパー傷 ⇒新品交換

       フューエルキャップ キー欠品 ⇒新品交換

       タイミングベルトセット交換時期 ⇒新品交換

       フロントブレーキパット交換時期 ⇒新品交換

      スタビライザーブッシュヒビ ⇒新品交換

      メーター内部汚れ(ブツブツ) ⇒クリーニング

今回行った整備内容の一部抜粋になります。

ボルボ240セダンです。

ボルボと言えばワゴンが人気なのですが、セダンもまた味があり流通台数も少ない為、走っている車両を見かけることもあまりない車両です。

流通が少ない車だと心配されるのが「パーツの供給」なのですが、ワゴンとほとんど共通部品であり、まだ部品は豊富な車両です。

その中でも年々生産が終了している部品も増えているので、注意も必要です。

主要パーツは純正新品を始め社外品(OEM)/リビルト(再生品)/中古とまだ手に入りやすい車種です。

しかも純正新品パーツがとにかく安いのがお財布にやさしいところです。

輸入車の純正パーツと考えると破格の安さなのはボルボらしいところです。

ただ、今回手に入らなかったパーツとしてはドア窓ガラス下のモールとフロントバンパーが手に入りませんでした。

リアバンパーはあったんですけどね。。。

専門店や海外の業者からの輸入パーツを追っていけば見つかる可能性もまだありますが根気が必要です。

 

 

まずはドアポケット。

ここは240に限らず740や940などの車種でも定番で割れやすいところ。

古くなると樹脂が固くなり割れやすくなります。

またドアポケットが大きくて薄い為、乗り降りするときに足に当たってしまって割れてしまうのが原因です。

こんなところでもまだ純正新品パーツが手に入ったのはうれしいところです。

難なく交換です。

 

続いてフューエルキャップ。

キャップ自体は問題ないのですが、これもよくある鍵の紛失。

幸いロックされていない為、開閉には困りませんが、これも鍵付の純正新品に交換となります。

交換といっても、一ひねりで交換完了です!

古いほうの緑のキャップもクラシック的でかわいいですが、黒はまた引き締まって印象UPですね。

 

続いてショックアブソーバ。

他のメーカーに比べ部品代が半分以下。

交換歴がなければ是非交換をお勧めします。

ショックの抜けが無くても古くなるとへたります。

ショックを交換するだけで、乗り心地が格段にUPします。

 

 

続いてリアバンパー交換。

本当はフロントバンパーも交換したかったのですが、生産終了で残っていたのがリアのみになります。

今後傷等で綺麗にしたい場合は、艶消し塗装などでの補修しかありませんね。。。

薄めの傷ではありますが、バンパーが新品になると、印象がかなり違いますね。

写真は白ボケしてしまっていて見えにくいですが、現車はかなりいい感じです。

特にクラシック車両は黒い部分が劣化して白っぽくなったり、グレー掛かったりしますので 、黒が引き締まると車は断然綺麗に見えます。

ウレタン部分は専用コーティングを施工すると断然綺麗に黒くなり、新品の色艶にかなり近づきます。

ご相談お受けしておりますので、是非。

 

次にタイミングベルト交換です。現代の車に比べエンジンルームがスカスカなので作業性は抜群です。

勿論ウォーターポンプやテンショナー等含めセットで交換が基本です。

スタビのブッシュ交換です。

スタビライザーのリンクブッシュはゴム部分がショックを吸収していますが、劣化すると固くなり、やせたりします。

走行中に段差のある路面と通った時に「コトコト」と異音がしたら、スタビライザーのブッシュ交換の可能性もあります。

 

ブレーキパットの交換です。

右のパットが残り3㎜ほどになったので交換時期で新品へ交換いたしました。

 

クラシック車両を購入の場合、どこまで整備をするべきか、どれだけお金をかけるべきか、非常に悩むところです。

乗り方の考え方や、扱うショップの考え方でも異なりますし、今後どれだけの年数/距離を乗るつもりなのかにもよります。

ただ、生産されていないクラシックな車両は無限ではなく、限りあるものです。

できればよい状態をキープして次のユーザーに託したいですね。

 

車の整備は購入時にお金をかけて整備を行えればよいのですが、かなりな金額が掛かります。

予算に応じた整備を行い、劣化が激しいところから行うことをお勧めします。

また今回は足回り、次は燃料系のリフレッシュ。など部分に分けて計画的にリフレッシュしていくのも良いかと思います。

是非ご相談ください。

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Raport 輸入車専門店

神奈川県南足柄市岩原1058

TEL0465-20-6146

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