関屋記念回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


どうも夏の重賞はなかなか当たりませんね・・・;

関屋記念の回顧です。



関屋記念


1着-レインボーペガサス

2着○エアラフォン

3着△サトノフローラ


12.5-10.5-11.5-11.7-11.6-11.8-10.9-12.1


2F目で10.5というラップを記録。

マイネルファルケはここでかなり脚を使ってしまったので、

マイル戦ではさすがに最後まで持ちません。


道中のラップも11秒台中盤ばかりで速い。

直線に入った時にはマイネルファルケは数馬身抜けている形だったので、

後続馬はミドルペース程度か。


勝ったのはレインボーペガサス。

2歳時のきさらぎ賞以来の重賞勝利。


先行集団を見る形での競馬。

前へ行けばハイペース、下げればスローペースだったので、

それほど切れる脚のないこの馬にとってはほぼベストなポジションだったと言えるでしょう。


2着はエアラフォン。

さすがの末脚でしたね。

上がりはメンバー最速の33.1秒。

まだ余力があったようにも見えたので、位置取りによっては差し切れたかもしれません。


3着にサトノフローラ。

軽ハンデを生かして牡馬相手の重賞で3着。

3歳時でこれだけ力があれば、来年には牝馬重賞路線で活躍できる器かもしれません。


セイクリッドバレーは伸びが案外でしたね。

スタミナはあまり無いよう。

超スローペースからの極上の切れ味勝負向きかも。



それではまた!