魂の登山家 アツシ -13ページ目

魂の登山家 アツシ

心(魂)の震える風景を追い求める登山家

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心の持ち用を変えるのは難しい。

心の持ちようを変えるのは無理だ。

心の持ちようを変えて現代社会生きるのは馬鹿げている。


今まで他人優先で生きてきた自分にとって、

妻の心情や行動を肯定することは、

自分の生き方を否定することになる。


自分の心情、

想い、

それすらも変えるのはナンセンスだと感じていた。


しかし、


子供が産まれて覆った。


俺の子供は9トリソミー。


その事実を突き付けられたとき、

俺の人生は終わった。


自身の子供のためにこれからの人生を捧げるしかないのかと、

思いもした。


いつまで生きられるかもわからない子供のために。

それでも構わないと思った。


自分のやりたいことを諦める覚悟もした。


しかし、


元気に育つ子供をみて、

懸命に生きている子供を感じて、


俺が自身やりたいことを諦めてどうする⁉️

俺も子供と共に懸命に生きなくてどうすると、


自己対話をした。


その答えが俺も自分のやりたいことに全力を注ぐこと。

誰に認められなくても構わない。

賞賛されなくても構わない。


ただ自分のやりたいことを成す勇気をもらった。


あんなに小さく自分では何もできない子供の姿を見て。

普通に産まれていれば絶対に変われなかった心を、


あの子は変えてくれた。


そういう意味では俺は強運だと感じている。

染色体異常がどうこうと言っているわけではない。


ただ、


俺の人生に光を与えてくれたあの子の存在は大きすぎる。


俺もあの子のように生きづらさを感じている人の光になりたい。