心の持ち用を変えるのは難しい。
心の持ちようを変えるのは無理だ。
心の持ちようを変えて現代社会生きるのは馬鹿げている。
今まで他人優先で生きてきた自分にとって、
妻の心情や行動を肯定することは、
自分の生き方を否定することになる。
自分の心情、
想い、
それすらも変えるのはナンセンスだと感じていた。
しかし、
子供が産まれて覆った。
俺の子供は9トリソミー。
その事実を突き付けられたとき、
俺の人生は終わった。
自身の子供のためにこれからの人生を捧げるしかないのかと、
思いもした。
いつまで生きられるかもわからない子供のために。
それでも構わないと思った。
自分のやりたいことを諦める覚悟もした。
しかし、
元気に育つ子供をみて、
懸命に生きている子供を感じて、
俺が自身やりたいことを諦めてどうする⁉️
俺も子供と共に懸命に生きなくてどうすると、
自己対話をした。
その答えが俺も自分のやりたいことに全力を注ぐこと。
誰に認められなくても構わない。
賞賛されなくても構わない。
ただ自分のやりたいことを成す勇気をもらった。
あんなに小さく自分では何もできない子供の姿を見て。
普通に産まれていれば絶対に変われなかった心を、
あの子は変えてくれた。
そういう意味では俺は強運だと感じている。
染色体異常がどうこうと言っているわけではない。
ただ、
俺の人生に光を与えてくれたあの子の存在は大きすぎる。
俺もあの子のように生きづらさを感じている人の光になりたい。