今晩は、サンキャッチャーの荒木です(*^^*)

風邪気味の為今日はひたすら寝て快復を図りました。

昔買った本を読み返しです♪

兼高かおるの世界の旅というテレビ番組をご存知ですか?

私位の年の方は覚えていらっしゃることでしょう

世界中を旅する兼高かおるさんの本

「私の好きな世界の街」という平成8年に刊行されています

そのあとがきに今につながるような文章がありご紹介します



「私は世界をまわり、最も有り難かった収穫は地球の素晴らしさを見て知ったことです。

心の底まで納得したのです。この美しい惑星万物を生んで育てた地球に対して

私達現代人はあまりにも無知ではないでしょうか。親のすねをかじるといいますが

地球はすねどころではありません。一時は地球の資源は無限、などと肝をつぶすようなことを

公言しましたが、人間のみの生活向上の為、地球への暴挙は今も続いています

地球を潤しているのは水です。川は地球の動脈のような存在です。

現代人は自分の血管については神経質ですが地球の水は汚れても平気です。

都会はかって小さな集落で、水のほとりに生まれたものです。

生物を生み街を育て、文化の花を咲かせたのも清らかな水があったからです。

世界の都会を訪れた時、そこの川や海に心の中でお礼を言ってください。

そしてこれ以上汚さないように心がけますと誓って下さい。」

1996年10月に書かれたものを引用させて頂きます

2016 年の今私達は地球に何をしてきたでしょう

私達を生み育ててきたこの青く美しい惑星を大切に守って来たでしょうか

まだ遅くはないです、微力ですが地球に感謝と愛を送りましょう。

一人の力は小さくても沢山の意識が集まれば、きっと大きな力になると信じて

今日も愛と光を送ります(*´∇`*)





ご訪問いただきありがとうございます。

お休みなさい。良い夢を(⌒0⌒)/~~