前回書いた stars on ice に続いて ヒロミ・ゴーとのコラボが新鮮だった幕張での

fantasy on ice♪そして、プルシェンコが急遽inした dream on ice に行ってきました。

その全て TV放送され フィギュアの人気が伺えました。


私が入った日のfantasy on ice は羽生くんもハビちゃんもジャンプの調子がとても

悪かったので、オリンピックからろくに休んでいないのに連続する取材、イベント

そしてたくさんのice show ...続いて新しいSP、FPの練習も重なり、かなりお疲れ

だったのではないかと心配になりました。


ところが、その数日後の羽生くんの地元仙台で行われたtogether on ice を動画で見た

ところ、ここ最近では一番の素晴らしい演技で...やはり調子もあるけど、何よりメンタル

なんだろうな~と思いました。


fantasy on iceは会場も演出も出演者も本当に素晴らしいクオリティのものでしたが

観客の一部のクオリティはあまりいいものではありませんでした。

なんなんだろう~氷を離れたところでは、あの人好きあの人嫌いでいいんですが…


正直、こんなに国と国がボーダレレスに応援し合う競技って他に無いと思うんですよね。

日本の会場なのに、ロシアの国旗で会場がいっぱいになった時の不思議な感覚…。

ものすごく不思議だけど平和であったかい、それに誇らしい気持ちになりました。

そういう素晴らしいスポーツなんですから、汚さないで欲しいですよね。


さて、そういう嫌な思いをせずにすむDream on ice はプルシェンコinという事と

大好きな横浜であるということで嬉々として行ってきましたが、行ってみてビックリ!!


横浜…といっても、あ~ここなんだ~という感じのきっと昔からあるアイスリンクで…

きっと、その年季の入ったアイスリンクゆえに温度管理が難しいと思われ…そこはもう

冷蔵庫状態で、多少の寒さ対策はしてきたものの、そんなうっすら対策では全く追いつ

かない極寒なのでした!!


そして、私の席はその中でも一番寒いであろう席でした。

ものすごく華麗なスケーティングを見ながら感動に震え、寒さで実際に震え、女性スケー

ターの露出の多い衣装がピラピラ風に靡き、パン○○する度に…またゾクッと凍え

「こんな寒い所であんな格好、正気の沙汰じゃ無い!」と頭の片隅に変な悪想念が出て

くるほどに…めちゃくちゃ寒かった!!!!!


とは言え、体は凍えながらも心は十分にスケーター達の演技が熱気と感動を与えてくれ

ました。日本のジュニア達の初々しいけど、素晴らしい未来を感じさせる演技もよかった

ですし、ラジオノワちゃんは演技、音楽、体の柔らかさ…全てものすごく刺激的でした。


そして、競技を退いたスケーター達ののびのびとした演技はちょっと笑っちゃいました。

これが解放感というのかw 緊張や不安をどう操って力に変えていくのか…というのは

こういう競技に出るアスリートに限らず、私たち一般人も日常にある課題で…本当に難し

いですよね。常にリラックスして100%自分の力を出せたら、苦労はないでしょうが。


スケーターの中でも、その力が一番強いのではないかと思われるプルシェンコの演技を

生で見ましたが、、、、あれは~~~~っ すごいやっっっっw w w w


パワー?オーラ? 軽々しくこういう言葉を口にしてますけど…あれこそパワー、オーラ

カリスマでしょっ!!って感じの….なんというかズドーーーーーンッと重~いパワーでした。


でも…なんというか、その裏に健気な幼少期からの長~い努力があるせいからなのか…

ラストのまさにstormが起こりそうなすごい迫力のスピンを見て、私の涙もそのスピンの

勢いで360度飛び散るような…そんな感覚に陥るような、すごい感動がありました。


スピンで泣いたのは初めてです…たくさんの怪我、手術を経ても尚王者であり続けた

人間の風格、重み、それでいて本当に温かく優しく可愛い…そんな彼を生で見れた

事に感謝します。


そして、トリはやはり羽生くんのSPの初披露。

ハイネックの非常にスタンダードな美しい衣装。曲は何なのか…観客全員が息を飲む。

ピアノの音が流れてきたとたん…私の中で「この曲かっ!!!」と戦慄が走りました。

まぁ、、、、私が人生の中で唯一、死に物狂いで練習した曲ということで、いろんな

思い入れのある曲なんですよね。


もともとこういう曲を簡単に弾けるようなスキルはなかったんですが、何回も何回も

やってるうちに、ある日ポンッと壁を乗り越えられたんですね…この曲は。

小指の下あたりに筋肉がついて変な掌になってしまったくらい…まあそのくらいしないと

未熟で弾けなかったって事なんですが。


ラスト、羽生くんが一生懸命ステップする所なんか、本当に難しくてね。

ピアノが上手い人が練習したバラード1番とは、もうぜんぜんっ違うでしょうけど

それだけに、この曲の練習の辛さやいろんな思い出と、羽生くんのハードに積み重ねられ

る練習の過程が交差する感じが自分的に、非常にせつなくていいですね~w w w


初披露で もう、十分に美しく華麗でしたが...

羽生くんには、もっともっとせつなく狂おしく舞って頂きたいですね。

あぁ~これからが また わくわくします~w









「食に興味がありません。」

あれ?ど、どこかで聞いたような…。

羽生くんが記者のインタビューで、そのようなことを言っていました。

その言葉、光一さんの口からも、何度も聞いたことがあります。


そして、信じてもらえないかもですが

私自身も昔は、そのセリフを 多用してました!!

光一さんが、そう言ったのを初めて聞いた時

うわっ 私とおんなじ事言ってる~!!と驚いたのだけど….


まぁ 無理矢理 共通してることと言えば

私も、彼らと同じように 細っ!!と言われる体形だったんですが

今では、食べるのも好きになったし

それほど スリムではなくなりましたw w w


私の場合、食に興味が無い原因として...

ちょっと アレルギー気味

母親の 愛情が濃いめ(無理矢理食べさせられようとした経験がある)

凝ると物事に入り込み、それでお腹いっぱいになり 食にまで興味がいかない

….というのが、あったかなぁ~


まぁ、彼らは私と違ってスペシャルな人間なのでね~

あのストイックな日々

きっと 充実し過ぎていて

食にまで興味がいかないってのも あるでしょうね~


でも、あんなにスタミナを使う お二人なのにね….。
アンナ・カレー二ナという2年前の映画を見ました。

トルストイの長編小説の映画化で、あらすじだけ言ってしまうと

19世紀社交界、愛もなく政府高官の妻となったアンナが初めて恋する相手に巡り会い

本当の愛を知るが、不倫をすれば必ず裁きがありますよ…的な今ではありがちなお話。

だけど…これはまれに見るうつくしーい!….だけど醜い!...そんな作品でした。


なんといっても、気にいったのが映画なのに舞台的演出を取り入れ舞台劇型になって

いるところ…斬新です…素敵です…大好きこれw w w


映画と舞台の融合というべきか、舞台のおいしいとこ取りです。

レミゼの製作陣がやってるそうですが、これはミュージカルではないので

違和感なしです。ミュージカルは…やっぱり難しいよね…。


男女が交わるシーンも、まるでバレエを踊ってるかのようですw w w

これは「恋に落ちたシェークスピア」を彷彿させるな~と思っていたら

脚本が同じ方ということですね。

美しさにとことんこだわりました! という感じですかね~

でもヴィスコンティほどの難解さはなく、見安い感じで。


美しさと醜さという相反するものが スライドする様を

いろんな表現で すごくいい感じに表現されていたと思いますね。

やはり、秘め事は秘めたままが美しいんですよね。


結局、哲学や思想のない人間は、ダメなんじゃないかと思えますし

それだけの人間もどうかと思いますし…結局、バランスでしょうか。


わたし、馬のシーン好きでした…ヴロンスキー伯爵さまが馬の手入れされてるとことかw

ヴロンスキー伯爵...決してタイプではないけど、惹かれますね~やられます。

ブルーのガシッとした制服に、陶器のような肌、バレリーナのような体、金髪の巻き毛w w w

久々に映画の中の人に、ビビビときました…ふるっw


フィギュア世界選手権に続き、代々木第一体育館での STARS ON ICEも見に

行きました。STARSという名の通り、豪華な面々でした。


オープニングは外国人選手の群舞...これはいつも行われているのでしょうか?

とにかく、すっごいカッコいいのです!!


とてもクールなお揃いのコスチュームで Pチャンが!ハビが!よく知らないけどイケメン

スケーター達がw w もう、うわわっわあ~という感じで圧倒されました。


今回とても良い席だった為、もう見てるだけで目に染みてきます…彼らのオーラが!!

なんて言ったらいいかわからないけど…天国がそこにありましたw w w

近すぎたのかもしれません!もう、それだけで泣きそうでしたから。


日本人選手の群舞は今回初めて行われるそうで、、噂には聞いていました。

まだかまだかと待っていましたが、福山雅治さんの「家族になろうよ」で、休憩後の後半の

オープニングにやっと披露されました。


男子は白Tにデニム、女子は春のパステルカラーのコスチュームで、とても優しい

あたたかい気持ちになるような演技でした。本当に家族のように仲良しの日本人選手達、

すごい笑顔がまぶしかったです。


でもやっぱり近すぎてリンクいっぱいに皆が広がりそれぞれ演技すると、もうどこを見て

いいのか…羽生くんが見たいけど、近くに真央ちゃんがいるしというw

すごい贅沢な状況で本当に困ってしまいましたw


個人の演技は、まず荒川静香さんの演技が印象的でした。

とにかく、気品がすごい!!なんなんでしょう~あの優しい キラキラ感。

もう、結構いいお年ではあるけど、気品のある輝きは誰よりもすごかったです。

その数日後に、ご懐妊の発表があり….あ~あの輝きは、そのせいもあったかも~!!

と、思いました。とても幸せだったんでしょうね~。


同じ女性では、コストナーの美しさは…ちょっと言葉を失くすほどでした。

TVで見ると、デカッ!という感じなのですが、近くで見るとそういう感じもなく

本当にただただ、美しい…演技も清々しいフェロモンという感じで うっとりしました。


世界選手権に出なかった為、初見のPチャン…この方やっぱり笑顔が目をひくんですw

なんか見てて幸せになっちゃいますよね~。滑りも噂通り…ガガガ~ッと音がするん

ですけど、エッジが傾いてすごいなめらかな滑りです。専門的なことはわかりませんが

優雅ですよね~。ちょっとね、昔のタップダンサーとかそういうのを思い出しました。


小塚くんは、テレ東にがっつりカットされてて 本当になんかここんとこ可哀想です。

でも、アイスショーの小塚くんは なんか男のフェロモン全開に感じました。

カッコ良い滑りでした…ちょっとドキッとしました。


町田くんは、な、なんとあのエデンの東を披露してくれました!!

これ…見たかったんだよ~~って感じで、すっごい嬉しかったです。

ジャンプはカットしてる所もありましたが、それも彼のアイスショーへのこだわりなんです

かね。でも、フルで見たかったような…まぁ、欲張りですねw

でも、熊川哲也ばりの演技素敵でした。


ハビちゃんは、またまたハビちゃんマンw w

もう、彼を見ると躊躇なくミーハーになっちゃいます。どうしようもなく愛しいですよね~。

なんなんでしょう~サービス精神満点です。皆、キャーキャー言って楽しんでました。


そしてそして…我らがアイドル、カリスマ 羽生くんの 登場!!

「花になれ」これも、動画で死ぬ程見てました!これは絶対 見たかったのですよ~~!!

このプログラムは、羽生くん歌いながら滑るんですw もう~いいんですよね~それがw


もう、本当に桜の妖精みたいに滑ってまして、後ろのお父さんも大興奮w w

なんでしょう~羽生くんに興奮するおじさんをよく見かけますが、ちょっと複雑な気持ちに

なりますよね~w 嬉しいですけど。


ただ思ったのが、羽生くんのスケートのスキルが俄然上がってしまったことと、

青年期を迎えてしまったということもあるのか、動画の 花になれ とは なんとなく違うように

見えました。旧 ロミオとジュリエットもそうであったようにね。

堂々としたカリスマ性と美しい哀愁を感じた分、少年の儚い、せつなさみたいのが

少しだけ薄れたような…まぁ、それが成長なんですが。


羽生くん見てると、どこまで進化するんだろうか...という楽しみな部分と

あぁ…このまま時を止めて、せつな~い美少年のまま、この蒼の時代のままでいて欲しい

などという、非常に自分勝手な思いを持ってしまいますね。


まぁ、誰にも彼の進化、成長を止めることはできないのでね、、、大切にひとつひとつ

見守っていきたいですよね~。


英国かどこかの実況アナ言ってましたよね~。

「日本人は彼を真綿に包むように大事にしなければいけません」と。。。。本当に

大切に見守りたいです。少し休んで欲しいですね~ソチから休んでないのが心配です。


しかし、素敵な表現。日本の実況は言葉が足りないし、情熱、表現力も物足りないです。

日本人は損してる気がします。素人はあの実況ではわからない事が多いですよね。

長くなるので、ここらでend。
そうそう、3月にフィギュアスケートの世界選手権を見に行ったのです。


フィギュアスケートを生で観るという発想が今まではなかったかもしれません。

やはり、ほぼ全国民がそうであるように ソチでの羽生くんと真央ちゃんの演技に、

例にもれず 完全に魅了されてしまったのです。


特に羽生くんの今まで見たことのないような軽い自然な美しいジャンプや演技はショック

でしたし、真央ちゃんは…4分間が映画のように感じましたね。


そして羽生くんと真央ちゃんの安全に勝つということより、リスクを侵しても技を高みへと

錬磨し自分の演技を完成させるということにかける思いを知るとともに、今まで私は氷の上

のダンスという芸術的な目でしか見ていなかったのが、技への理解が深まったことと、

技を愛することができた…というのが、競技としてのフィギュアへの理解を深めさせてくれ

ました。


フィギュアスケートというのは、 華やかで優雅なスポーツのようで、その反面 本当に心身

ともに過酷で残酷でもあるスポーツだと、今は感じています。


前置きが長くなりましたが、そう 世界選手権を見に行ったのです。

5日間、もちろん全部見たいのはやまやまですが、想像以上にフィギュアは観る方もセレブ

なスポーツだったんですね。演劇舞台でも高額と思ってましたがフィギュアの良い席はその倍

以上です。やはり羽生くん一番だけど、真央ちゃんも見ておきたいので、男子フリーとエキシ

ヴィジョンを選択しました。


広い会場いっぱいに白いスケートリンク、最初の選手たちの6分間練習が始まると胸が

高鳴りました。みんなやっぱり 実物はカッコいいのです w w w


ジャンプをすれば、拍手、演技が始まって曲がのれば手拍子。もうずっと拍手、手拍子です。

手が痛いです…思いを込めるからでしょう。


びっくりしたのは、アボット選手の時です。ソチで転んで壁にぶちあたりしばらく立て

なかったアメリカの選手。たしか…今季で引退と聞いていました。でも、ぜんぜん思い入れ

はありませんでした。


ところが、彼がすっーと滑ってリンクに入ってきた瞬間に、何か不思議な感情があふれて

きました。曲が流れ出し彼の演技が始まった時には、もう涙腺が崩壊です。そして、周りの

お客さんも泣いていました…。


こんなことあるんだろうか…というほどに、涙は出続けました…アボットの演技は今までの

彼の選手人生を振り返り、それを歓喜に満ちて表現しているかのようでした。

本当に不思議でした。ほとんど知らない選手でしたが、最後は嗚咽しそうなくらい私は

泣いていたんですw


もうひとつの不思議現象は、やはり羽生くんの時に起きました。

彼のコスチュームはリアルで見ると本当に繊細な輝きがあって、うっとりするほどでした。

羽生くんの名前が呼ばれ、彼がまたすーっっとリンクに入ってきた時でした。


私の目の前が、ブワーーーッと明るくなったんです。それは驚くほどに ハッキリとです。

彼のコスチュームの輝きのせいでもなく…それは、彼のオーラなのか?

これが、人の体と心から発せられるパワーとか輝きというものなのか? わからないけど、

その時ハッキリと確信したんです。彼は やると!!


そして、彼はやはりやってくれました!!今季いちども成功しなかった4回転サルコウを

成功させ、ものすごい意地を出して演技を力強く表現しました。思いがあふれるような

イナバウアーは、涙腺崩壊しました。今思い出しても、心が澄み切ってくるような…

清々しく力強い演技で、これが生の羽生結弦か….という感じでした。


演技後、彼は倒れ込みしばらく動けないようでした。もう会場の興奮はマックスでした。

彼はそれまで言わなかったのですが、腰と膝をかなり痛めていたそうです。

満身創痍での全身全霊の演技...やはり光一さんとかぶります。。。。


しかし、こんなドラマ…あるんでしょうか?この先はご存知の通り 町田くんとの点数差は

たったの0.3で逆転金メダル。なんというか…マンマ・ミーア!!ですw w w

期待以上のドラマを目の当たりにして….もう私も出し切った!!なんもしてないけど

出し切った!!そんな感じでしたw


氷というのは水を固めてますよね。水というのは人の感情をうつしやすいと聞いたことが

あります。だから、選手がリンクに入ってきた瞬間に、その選手の思いがリンク中に立ち

込めるのだろうか?と思えるほどの不思議な体験でした。


しかし、こんなものを見てしまったら もうフィギュアから離れられなくなりそうです。

昔から、スポーツ観戦をする人たちが羨ましかったけど、芸術寄りの私はスポーツに

観戦するほどの興味がもてず、その機会は与えられないと思っていました。


しかし、ここにきて…久保ミツロウじゃないけど、スポーツと王子とさらに芸術とが一体に

なっているフィギュアスケートを観戦できたことを幸せに思いますw w


エキシヴィジョンの方は、偶然 キスクラのあたりが丸見えの席で…選手のスタンバイの様子

などまた違う楽しさを堪能しました。


引退の鈴木明子さんの演技は、本当にやわらかく独特の感触を感じる愛のある演技でアボット

同様最初から最後まで泣き続けてしまいました。


そして、 真央ちゃんは…なんというか品もある中にサラブレッドの筋肉を感じるような

すごい強い躍動を感じました。やはり、彼女は強いんだと思いました。


そして 、なんといっても動画では死ぬ程見た、羽生くんの 旧ロミオとジュリエットを生で

見ることができた時は、もう…死にそうでした。それに元コーチであり、その振り付け

をされた奈々美先生のお姿も拝見できたのです。本当に本当にすべてにありがとう…という

感じでした。end。     

今年の光一さんの shockも、勿論観に行ったわけですが千秋楽で明かされた事実に

またもや驚きましたね~。光一さん…肋骨が折れてたそうです…。


いつも、たしかに階段落ちの最後の方の段でスピードを押さえるために蹴るんですが

私が観た時…いつもより ものすごく力いっぱい蹴っていて…何かをかばっているように

も見えました。でも気づいたのはそれくらいで。


しかし、初めてですよね?肋骨は…。

ていうか、普通 肋骨折れてて 階段落ちとか激しい殺陣とか…できるんですか??


彼の場合、もう心配するという枠を越えているので できるだけ気にしないように、こっち

もしてますが…さすがに毎年3カ所公演というのはどうかと思います。疲労骨折なんかも

出てくるかもしれませんし、考えて欲しいようにも思います。体が癒える時間がやっぱり

必要だと思いますよね。


こういう現代では絶滅したかのような男性を応援するのは、こちらもかなり消耗したり

しますが、なんだか...もうひとり増えてしまいましたよ~。


フィギュアスケートの…羽生 結弦くんですw w w

一見アイドル、中身はストイックなアスリート、芸術性も高い理系男子の光一さんに

かぶってる!!って、気づいたのは ソチのEXヴィジョンで和アレンジの白鳥の湖を

滑った時ですかね~w


たったひとつ違うのは、加えて ものすごく愛想がよい!!感じがいい!!

完成系ですねw w いやいや、光一さんはアレが いいんですw w


ソチオリンピックは時間も朝方でしたし、緊張マックスで結構ヘロヘロになっちゃいました。

もう子供を見守るかのようですよね。勿論、真央ちゃんには号泣でしたよね。


オリンピック終了後すぐの3月に、偶然にも7年ぶり日本での世界選手権。

メダルをとった人はみんな、疲れたし、モチベ上がんねーよ!ってことで不参加…羽生くん

だけが金メダル取った直後の世界選手権という、体も心も試されるような場に参戦。

武士であります。


フィギュアスケートなんて、ほぼ無縁でしたが 私もはじめて緊張の生試合を観に行くことに!

これがっ!!ちょっ!!神秘体験に近かったw w w

このお話は、また次回に。






下世話な話ですw w


小保方さんの会見、どのように思ったか真っ二つに分かれると思いますが...

私は、最初の部分しか見てないのですが…ドクターストップを押しての会見と聞い

ていたので、フラフラで現れるのを予想していたら ツヤツヤの巻き髪で登場され、

長い文章を完璧に暗記されてて、ちょっとびっくりしました。


もうこれは、何かミステリーのドラマを見ている気分です。

真実はまだ誰にもわかりません!!


この方の言ってる事が全て本当なら、一刻も早くSTAP細胞の存在を誰もが納得する

形で証明する機会を与えてあげるべきです。というか、もうこの会見の場で何らか

の証拠を、はっきりと提示すべきだったのでは?と思いますが、ミステリーなので

そう簡単にオチは来ない訳です。


しかし逆に、もし彼女自身の保身の為に全て嘘の会見なら….こんなに怖い女性は

未だかつていないと思える程です。多分、大女優さんが担う役所ですね。

そう思って見ると、200回以上できた!と言った後、 実際にSTAP細胞の再現をやって

下さい…と言われてできなかった時のリアクション、問いつめられた時の返し…全てを

もう頭の中でシュミレーション済みの会見か…と妄想は膨らみゾゾゾとしてきました。


でも実際、これまでの彼女がやった数々の事を聞いて、お顔を見ると もうまさにという

感じの女性に見えなくもなくなるから不思議なものです。狼少年の原理ですね。


でも、STAP細胞の存在の有無に関しては嘘の論文を発表してもどうせバレるのだし、彼女

の何の徳になるのか主人公の名探偵もこういう分野にはうとくまだ推理できず…ミステリー

は難航していくのです。そんな時...決まってドラマで現れるのは、同じ研究者である恋愛関

係にある男性の影。。その男性は...ジャジャジャジャッ ジャジャジャジャッ ジャージャー

となることは無いとは思いますが…2時間ドラマなら必ず出てきそうです。


(関係ないけど…kinkiのKissから始まるミステリーのジャジャジャッ ジャジャジャッ

っていうのは、2時間ドラマのジャジャジャッに掛けてあるわけ?w w w)


逆に、理研に小保方さんが落とし入れられ、手柄を横取りされるのでは?

というミステリーを予想して小保方さんに痛く同情されている方もいらっしゃるみたいで。

そっちだとちょっと映画向きかもしれませんねw


どちらにしろ、早く真実を明らかにしてくれないと落ち着きませんよね。

早く疑いを晴らしてくれないと、私も悪い想念が晴れません。

晴子さん…ミステリーのどんでん返しをお願いします!!

STAP細胞は…やはりあって欲しいですよ~


この騒ぎに苦言を呈する方もいらっしゃるようですが…まぁ最もですけど

これだけのミステリーなんでね...これは仕方ないように思います…。
今、久しぶりに書いたブログを消してしまってショックを受けているところですw w w

使い方を忘れてしまうくらい、久しぶりなんです。春なんです。

1年以上書いてなかったのに久々に書きたくなったのは…やっぱり春なんでしょうかw

もう、さっきの記事のことは忘れて、全然ちがうことを書こうと思います。


ほぼ、変わりない日々を送っていますが、そういえばwowwowを入れました。ほぼ、1年前に。

しばらくして思ったのは...情報開示とは素晴らしい!!という事です。

興味を深く持てば、人はお金を出してその詳しい情報を買うわけですが。ちょっと興味はあるけ

ど….という程度では、なかなかその情報を深いとこまで手に入れようとはしないわけでね。


そういえば、もっと昔はバンバン外国のアーティストのライヴとかwowwow並みにNHKとか流

してたように思うんだけど今はそんなに無いし、、、最近youtubeもバンバン消されていろいろ

見れなくなったし。


wowwowだと、勿論有料だけどグラミー賞を流してたり、あまり興味のない音楽のライヴや

映画にも触れれて、ほう~やっと情報開示された~という何か豊かな気分になりましたね。


演劇でも、ちょっとした理由で野田さんの作品は一度も見た事がなかったんですけど、

wowwowで見たら、これが素晴らしくてね。次回作品は是非、生で見ようと思ってますよ!

演劇ファン開拓の唯一の場所でしょうか?そのせいか、ほんとに惜しみなく新しい作品が流され

ます。


地上波のTVだと映画も、本当に視聴率だけを考えた新しい映画だけが恐ろしくつまらない軽い

解説とともに流されてて、今の子供達はTVで何気なく古き良き映画に出会う機会も与えら

れないんだな~と、不憫に感じるほどですよね。あっ、その前にほとんどTV見ないんでしたっ

け。。。w w


先日は、坂本龍一のオーケストラを生中継してました。去年は生で見ましたが今年はお茶の間で

見ることになりました。画期的ですね。坂本龍一は積極的に無料で情報開示する珍しいアーティ

ストなのですが、本当に坂本龍一が好きな人はちゃんと音源を買うと思うんですよね。確かに

DVDは買い惜しみしちゃうかもしれないけど、坂本龍一を聴かなかった人が聴くようになると

いうチャンスを広げるという事の方が最終的に今よりも全くCDが売れなくなった時に、いい形

で戻ってくるように思いますよね。今、目先の売り上げの為に情報を閉じていると、リスナーは

そんなに開拓されないままどんどん減ってしまうかもしれませんし。先を見据えた投資が必要と

いうことでしょうか?勿論、色んな意味で難しいところでしょうが…。


あっ、私はwowwowの回し者ではありませんので、あしからずw

堂本光一さんのSHOCKの話題、3連投で、あたかもジャニオタのようだww

違うのか?...違うと思うが...ww


今日、今年最後のSHOCKの観劇でした。

大盛り上がりを見せた1000回の祭りのあとの...1003回目。


これを何と言うのか...勿論、今までと何の変わりもなく

1回1回を全力でキラッキラッ輝きながら 一糸乱れず こなすカンパニー


でも...これはリピーターの感情に過ぎないが...まるでゲームで貯めに貯めた点数を

すごいアイテムと交換した後のような気分w


レベルは上がり、すごいアイテムを手に入れた代わりに

点数はまた1から貯めていかなくてはならない。

いや、この例えはよくないなw


ひとつの長い階段の頂上に登ったら...また次の階段が見えてきて、体はボロボロだけど

登らずにはいられない...そして、またやっと階段の頂上にきたら、新しい階段が見えてくる...

その繰り返し。


昔、細野さんの「地平線の階段」という著書にそういう事が書いてあった..。

芸術家は、少なからず皆そうだろう。


また、次の高みへと、新たに始まっていくのだと思うと...

なまけものの私は...うわ~大変だ光ちゃん...と、思ってしまった...。


こんなこと思う事は、本当に彼に失礼だと思う。

回数なんて全く気にせずに、1回1回を全力でやってきた結果だと

いつも、彼は言ってるのだから...私と彼とでは天と地の差があるね...。


「夢幻」が始まって...今日、はじめて...リボンフライングの赤い布が

私の肩に触れて、かすめ飛んだ。。。手を合わせそうな気分だったww


本当にトラビスには感謝です...

「夢幻」のおかげで、リボンフライングが今までの何倍も神々しい。


そして相変わらず、「夢幻」のクライマックスは、軽いトランス状態になった。

昨日、撮影が行われたそうですが、個人的には...できれば、これは 簡単にDVD化

して欲しくないですね~。


この感覚を、そうそう簡単にお茶の間で手に入れて汚したくはないですね~!

チケットを入手して、会場に足を運び、やっと見れる...「夢幻」はそういう類いのものですよ!!

まだ、DVD化しないで!!と切に申し上げたいですw まだまだ、勿体つけてくださいね~


1000回記念のクマちゃんは、光ちゃん似でまったく媚びの無い クマちゃんでしたw

でも、角度によってすっごい愛らしいw 写真では伝わらないですね。

クマのぬいぐるみ...また増えちゃった♪

$唯のブログ-image00.jpg
今日は、堂本光一さんの舞台SHOCKが 1000回公演達成の日でした。

いえ、見に行けてはないんですけどね。。。


今日はなんだか、何をしても落ち着かず

昨夜ほとんど寝ていないのに

何故か 神経はビンビンにとがって...睡魔ひとつ襲ってこないけど

もう体は今、クッタクタ状態...でも眠くないw どうしよっ。。。


思えば、私も結構長く この舞台を見ているけど、彼の13年を思うと

もう...まともじゃありませんww(褒め言葉)


今日は、相方の剛さんがお祝いにきて

「1000回とは何回かと考えた...1000回は 1×1000回だ...」

みたいな事おっしゃったとか...。

なかなかいい事おっしゃるww


そうなんだよね~光一さんの1回の重みを考えるとね

普通の1000回じゃないの...あの舞台1回に普段はそうそう見れない

一人の人間の生きざまを見て、人生の意義とかを考え込んじゃうような....

本当に命がけの3時間。


人生の縮図を見せてくれるような 重~い1公演が1000回だからね~

そう考えると...ほんとに、感動的で落ち着かない一日でしたw




話は全く変わって「最高の離婚」が最終回になっちゃいました~w

これは、本当に久々に面白いドラマでしたw

とにかく、セリフひとつひとつがスゴい いいっ!!

めっちゃ笑って めっちゃ泣きました~~~っ...めっちゃくちゃよかった~ww


それに、ところどころ...ウッディ・アレンみたいになる時があって

日本のドラマじゃないような雰囲気になる時がありました♪

これ脚本家や演出家が 絶対好きでしょ?...みたいなw


なにより、登場人物のキャラづくりがすごく丁寧につくられてて本当にすごい~!!

瑛太も、本当にこういう人なのかもしれない...と思うくらいw

今までの瑛太を忘れそうなくらいなりきってましたね!!

本当に瑛太スゴいわっ!!


それに最終話にして瑛太の役、光生と同じ性格のお父さんが出てきて

もう~~笑った~~ww


あ~久々、桜の咲く 目黒川沿いを歩きたくなりました。

しかし、光生...最後は 「結婚とは食物連鎖」だってw

あえて、男は女に食われて平和は保たれてるんでしょうかねww


瑛太のもうひとつのドラマ...まほろ駅前番外地...も最高ですね。

光生と同じ人と思えないw

松田龍平も最高♪


テーマソングは坂本慎太郎さん~好きだわ~

「まともが わからない~♪」