梅雨の頃は雨ちょうど梅の実の熟す時

 

八百屋の店先には、いろんな種類の梅の実が並びます。

 

 

梅とあんずの交配させた青森のあんず「八助(はちすけ)」を買いました。

 

 

この地域では「八助梅(はちすけうめ)」と呼んで

 

一般的な梅の実と同じように、梅漬けや梅干し、シソ巻きにします。

 

 

 

私は、一キロ買ってジャムにしました。

 

 
砂糖の量は35パーセント、少し酸味が感じられるジャムです。
 
 
けっこうたくさん出来ました!!
 

「アプリコットジャム」

 

と言ったら、ちょっと洒落てるけれど

 

「八助ジャム」ですね。ニコニコ

 

 
パンに塗って食べたら、爽やかな酸味
 
ヨーグルトに混ぜたら、ミルキーなオレンジ色オレンジ
 

 
 
 
 

ジャムを使ったパウンドケーキを焼いてみました。

 

 

青森のあんず「八助」のジャムと

 

青森のリンゴ「サンふじ」の角切り甘煮を入れたパウンドケーキ。

 

名づけて…

 

「青い森のかくれんぼ」スイーツ なんちゃってウインク

 

 

焼き立てはフワフワだったけれど

 

一晩寝かせたら、しっとりと美味しくなりました。

 

 

 

八助をもう一キロ買って、今度は梅漬けにしました。

 

塩分5パーセントで塩漬けし

 

漬かったら、揉みシソと砂糖を入れた砂糖漬けです。

 

お茶請け用の甘い梅漬けです。

 

 

梅の実とはちょっと違う

 

フルーティーで、ほんのり甘い「あんず梅」の梅漬けです。

 

私は、おにぎりやご飯の友でもいける!と思いますが

 

「甘みが入った梅は苦手あせる」って言う人もいますよね。

 

 

 

梅干しが好きだったトシちゃんは

 

母の目を盗んで、冷蔵庫開けてよくつまみ食いしていました。ニコニコ

 

朝、「お弁当に入れよう!」と思ってお弁当おにぎり

 

梅の容器を開けてみたら…

 

種しか残ってなかったあせるポーン

 

ということも、度々ありました。

 

今思い出しても

 

かわいくって、微笑ましいエピソードです。照れ

 

 

 

お母さんの漬けた「八助梅の砂糖漬け」も

 

きっとトシちゃん、気に入ったと思うよ。

 

 

どちらかといえば、洋菓子より和菓子

 

あんこが大好きなトシちゃんでしたが

 

「青い森のかくれんぼケーキ」「八助梅の砂糖漬け」

 

トシちゃんに供えました。

 

 

お母さんのお料理、もっといっぱい食べてほしかったよ…(涙)