晴れの土曜日
今日は末っ子トシが3月に卒業した養護学校の
「卒業生の集い」に行って来ました。
1年に2度、卒業生たちが学校に集合して運動会やカラオケ等々を楽しみます。
学校後援会の行事です。
行事があまり得意じゃない我が子
参加できるか心配もありましたけれど
学校に到着すると
すんなりと車から降りてズンズン歩いてくれました。良かった
開会式は、
卒業生の突然の訃報から…黙とうを捧げました。
今日の再会を楽しみにしていたとのことでした。
胸が痛みます。
陽射しが暑いくらいでしたけれど、
久々の学校、懐かしい仲間や恩師との再会に
みんな、嬉しい笑顔でいっぱいでした。
チームに分かれ、大玉ころがしや玉入れなどを楽しみました。
うちの末っ子トシも、友達にうながされながら
嫌がることなく参加できました。
お昼は体育館でみんなで一緒にお弁当。
そして大好きなかき氷も
私は、後援会の理事になっているので
かき氷の手伝いやら何やらあって
トシのそばにいられなかったのですが
担任だった先生がずっとついていて下さったおかげで
私も安心して役目を果たすことができました。
とても有難かったです。
閉会式では、大好きな校歌の斉唱があり
久しぶりに聴く校歌に、トシ君ノリノリ
在学中は、いろいろありましたけれど
それでもやっぱり、学校が好きなんだなぁと思いました。
来年度には、高等部が閉学部となり、分離移転するため
今の後援会は解散となってしまいますが、
卒業生たちが、再会を楽しみにしている同窓会行事ですから
何とか存続の方向で考えていきたいと思います。
今は後援会を仕切って下さっている先生方も
異動してしまえば関わりも薄くなってしまいますから、
これから、この子らのために力を尽くすのは
やはり親の私たちだろうと思います。
今年度より会費の徴収も減額となり
運営していくのも困難となりそうですけれど
卒業生と保護者達の拠り所でもある同窓会
これからは、この子らを支えて下さる有志を募り
いろんな方々のお力を借りて
ぬくもりのある会として、何とか存続していきましょう!と
母たち数人で語りました。
微力すぎる私たち、
さて、何ができるかなぁ…