北海道で息子の結婚式がありました。
9ヶ月前、生死に関わる突然の大病に倒れた夫も
この日、誰よりも元気いっぱい、新郎の父として参列することが出来ました。
何より、二人の大切な大切な友人の皆様や、
今日という日まで、ずっと見守ってきた両親、祖母たち、親族皆が
笑顔いっぱい、お祝いくださったこと、本当に嬉しい時間でした。
主役の二人にも大輪の笑顔咲き、感謝感謝の気持ちが生まれた日でした。
ナイトウエディングが終わった翌朝、見上げる青空も感じる風の色も、
素晴らしい輝く夏の色…![]()
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式が終わり、ホテルの部屋に戻ってきたのは夜も遅い時間でしたが、
翌朝、雲海が見られるかもと、2時間ほど横になってから、早朝4時過ぎ、
ゴンドラに乗って、山頂の雲海テラスへ行きました。
この日の雲海発生率は40%とあり、この数字はかなりの高い確率だとか。
大海原のように目の前に広がる雲の海。
その中にかすかに見える「彩雲」と呼ばれる虹のように
色の付いた雲が見えました。(上のフォトで見えるかな。)
古来より、彩雲が見えたら、良いことがあると言われているそうです。
(o^-')b
「よく頑張ってきたね。」と誰かに言われたような、
そんな嬉しさのある気持ちの良い朝でした。
空色があちこちに見える場所でした。
人が意図して作ったものですが、そこを訪ねた人たちがちょっと
楽しくなるようなものばかりです。((o(´∀`)o))
夏の北海道…といえば、何を思い浮かべますか。
私は、その一つにラベンダーが浮かぶのです。
ハーブの香の代表格ともいえるその花から生まれる香りを
いろんな場所で愛用しています。
時期がもう遅かったかな、と思ったのですが、
ラベンダーが咲いていました。美しい花畑です。
ここでも色とりどりの夏の色に会うことが出来ました。
ラベンダーカルピスとホクホクのジャガイモバター。
北海道といえど、暑さ厳しい日中を爽やかに演出してくれました。
そして、一度見てみたかった美瑛の「青い池」へも足を伸ばしました。
聞いていたとおり、青い…神秘的な色彩に見とれてしまいました。
防災砂防工事中に生まれた池で、色が青いのは、地下水が混ざって出来た、
コロイドという成分と太陽の光によって、青く見えるそうなのです。
涼風を感じさせる青色の「青」は俳句の季語にもたくさんあります。
特に「夏」。
青嵐、青梅、青蛙、青鷺、青時雨、青大将、青田、青葡萄、青林檎
……など。
帰りの飛行機の中で見えたのは、雲の上に顔出しているお月様です。
ここにも雲海がありました。
遙かに見えるお月様は大阪に近づいてもそこにいました。
暗闇の中で浮かんでいる月は、ずっと目の前にいました。
満月には少し足りない、今夜は月齢14、7。
ダークブルーの夕暮れからムーンライトブルーの夜に入っていく
わずかな時間は一日の終わりを告げています。
「時間語」「時間色」という言葉を知ったのは、この本からです。
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一日(ワンデイ)歳時記
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一日という時の移ろいを認識する日本人独特の掘り下げた言葉。
日本人は古来、四季折々つつましい暮らしの中に
ささやかな幸福を見いだす才能があり、たった一日で満喫できる心の中の
小さな旅…。
…とある「ワンデイ歳時記」…だとするなら。
結婚式から始まった北海道での小さな時間は、
「ワンポイント歳時記の旅」と名前を付けたいくらいです。ε- (´ー`*)
そんな、時の隙間を流れている心に灯った歳時記と
輝く色をたくさん見つけることの出来た、夏の日を忘れないように
留めておきたいなぁと思ったのでした。
人の心の中には、「楽しい」ことばかりがいつもあるわけではないのだから
…。
涼風が駆け抜けていく夏の色を好きでいるために、
(*^o^*)これからも笑顔で参りましょう~♪
次の新しい季節を元気に迎えるためにも。♪
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おまけ ![]()
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日本最北のサービスエリアですって。
旭川から札幌に向かう高速道路にありました。(*^▽^*)



















