病院の待合室から更新。
予約日より二週間早く来ました。

最近はとにかく膝の水に悩まされていて、
左膝がほとんど動かせません。

歩くにも引きずってしまって、
あんまり病気の事を知らない職場の人にも心配される始末。


今週の月曜日は本当に酷くて、一日ベッドで伏せってました。
このまま二度と起き上がれないんじゃないか
という不安と絶望と孤独感に、心はぼっきぼきに折れました。


旦那さんは心配はしてくれるけど、
最近はなんだかそんな私が面倒くさそうで、
一緒にいても辛かったり。


身体が辛いと心も辛くて、
些細なことに過剰反応してしまうから
そういうこともあったのかもしれませんね。


今は、病院に1人でこれるまで元気になりました。








待合室には、色んな人がいます。


30代と思しき男性。
リウマチらしい。

結婚はしてるのかな?
してないのかな?

症状は重いのかな?
軽いのかな?


私は女で、結婚もしているけれど、
男性のリウマチ持ちさんは、
私なんかよりはるかに立場は厳しいんじゃないかな。

仕事とか結婚とか、立ちはだかる壁が女の人より高い気がする。




それから、
斜め後ろには子連れの女性。


さっきから、女の子がケータイか何かで待合室中に聞こえる音量でアニメを見てます。
お母さんが「もうちょっと音量下げなさい」なんて注意しても聞く耳もたず。
そのアニメも飽きたのか、今度は何かを買って欲しいと駄々をこね始め…。


「お母さん今診察待ちだから動けないのっ!」

などと言っても

「ねぇ~いいから行くよホラぁ~早くぅ~」

と粘る女の子。


そんなやり取りがしばらく続き、女の子はあきらめたのかふてくされたのか
待合室のシートをバンバンと叩きはじめた。



すると、
親子の隣に腰掛けてたおばさんが



「あなたいい加減にしなさい!」



ガマンの限界に達したのか女の子に注意を始めた。

「ここは病院なの!分かる?遊ぶところじゃないの!
お母さんもここにいる人みんな具合が悪くてここに来てるの!」

「それを何!?さっきからお母さんを困らせることばっかりして!
そんなんならココへはもう来たらダメ!」

「あなたが席を叩くと、おばちゃん体に響くの!痛いの!分かる?」


黙りこくる女の子。


「あなたも、こういう場所に子供をつれてくるならもっとしっかり躾けないとだめよ!」

「あなたが辛いのは分かるわよ私だって同じだからね。
この子に淋しい思いをさせてる部分もあるでしょう。」

「でもだからってね
なんでもかんでも甘やかしていい事にはならないのよ?
ちゃんとダメなモノはダメって教えてあげなきゃ、かわいそうなのはこの子なのよ!?
あなた、はっきり言ってこの子になめられてるのよ!?もっとしっかりしなくちゃダメ!」


母親は小さな声で謝ってる。

「はい…すみません…えぇ…」

とにかく早くおばさんの怒りを沈めて
この場をおさめたい感じがひしひしと伝わる…。

女の子は、母親が見知らぬおばちゃんにおこられている横で、
微動だにせず床一点を見つめてた。





その後すぐに診察室に呼ばれた私は後の事は分からないんだけど、
なんだか感慨深い出来事でありました。

リウマチで子供を育てるって、ただでさえ大変な子育てに
もっともっと大変なことが待っているのかな…

膝の傷みを感じながら、
果たして私に子供を育てる事が出来るのだろうか
そんな事を考えてしまいました。