前回記事はこちらです。
別子山の秘境を進む。 | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)
しばらく進むと大きな建物が見えてきました
手前側の建物は別子小学校・中学校の校舎で奥の丸い屋根の建物は別子山公民館です
向かいには旧別子山村で唯一の郵便局(兼金融機関)、別子郵便局があります
日本郵便ホームページの「郵便局・ATMをさがす」を見る限り、西日本でも有数の孤立郵便局となっています
ATMを利用して、併設されている軽食店へ…と思いきや、本日は休業日でした
郵便局の建物には軽食店のほかに別子山ふるさと館という郷土資料館も併設されています。
住友グループゆかりの地ということで、資料館の出入り口には住友金属鉱山運営の菱刈鉱山の金鉱石が展示されています
館内には中央構造線上の複雑な地形ゆえに採取される豊富な種類の鉱石のほか、四国山地の山奥に生息している植物や昆虫類の標本、別子銅山の歴史資料などの展示があります
資料館を出て、集落を散策
おそらくこの辺りが旧別子山村で一番民家が集まっている場所ではないかと思われます。
その中に飲食店を見つけましたが、最近閉店したとのこと
村内で食事できる場所はありません…。
負けじと旧別子山村横断を目指して県道を進みます
大山祇神社のセダンと同じく、このトラックも自然に飲み込まれようとしています…。
まだまだ現役の事業所も。
この辺りは林業が盛んで、木材を積んだトラックを見かけることもあります