ほめられるレポートはこう書く | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

ほめられるレポートはこう書く

会社で報告書の書き方を教わった人はラッキーです。


意外に教えてくれないことが多いようです。


でも、報告書は仕事の成果として、上司に提出するもの


同じ結果でも、書き方次第で評価は変わります。



あらかじめ、出す報告書を意識して仕事を進めると、

スムーズに進むという面もあります。



報告書をまとめることで自分の頭も整理されます。


この報告書、基本のフォーマットはこんな感じです。



1.目的


2.結果/結論


3.内容


4.詳細のデータや付帯事項



まず目的。何のためにその業務をしたか。


結果、はもちろん、その目的に対してどうだったか?


内容は、その結果についての詳細を述べます。


一番重要なのは

目的ー結果

の関係。


端的に述べます。仕事では、目的を見失って作業に

埋没する人はたくさんいます。


目的が達成できない、最大の理由は「目的を忘れる

こと」という調査もあるようです。


目的を頭に刻んで、その結果をキチンと報告する。

さきに述べた、スムーズに進むとはこのことです。


報告書の最大の目的は、仕事の目的の明確化と

その結果を知らせることです。


あなたを評価してくれる読み手もそれを待っています。