皆様、9日に行われた南裕子の葬儀ミサに、遠く離れた各地から、お祈りを捧げていただき、遺族として、心からお礼を申し上げます。
クリスチャンである彼女の葬儀は、非常に暖かく、柔らかな雰囲気の中行われました。
神の元に送り出し、復活を祈る儀式となりました。
振り香炉の良い香りに包まれ、白にピンクに水色と、色とりどりの可憐な花々に囲まれ、たくさんの方々に参列していただきました。
△男は洗礼を受けたクリスチャンなので、母のために、大きな声で、立派に聖書朗読をいたしました。孫娘も、小さな手で白いカーネーションを持ち、バァバの眠る棺にたむけました。
母の古くからの友人の方々、私たちが幼い頃からお世話になっている方々、△男の職場の方々、教会の方々、私と母を支えてくれている友人、母の本の編集でお世話になった方、長きに渡りお付き合いいただいているディレクターの方、本当に書ききれないほど、たくさんの方々に来ていただきました。そして、このブログを見てくださる皆様。これだけたくさんの方に慕われている人を母に持てた誇らしさ、私たちと一緒に、悲しみの涙を流してくださる、皆様の心からの優しさに、私たちは、涙が出ました。たくさんの方々に支えていただきました。
日を追うごとに、また新たな悲しみや、喪失感が出てくるとは思いますが、悲しみは受け入れ、でも、決してそれに屈することなく、生きていこうと思います。
南裕子からのメッセージを今一度、お伝えします。
「幸せは私の中に そして あなたの中に」