昨日は、通院で…
ブログアップできませんでした。

が…

一昨日アップした「holy ghost」で、
読んで下さった方々に、御心配をおかけしてしまいました。

ごめんなさい!m(_ _)m

特定の人について、書いた詩ではなく…
様々な悩みの中で、懸命に生きる人達を見守ってくれている「聖霊」について書いたものです。

「聖霊」は、キリスト教的な表現ですが…
宗教をこえて存在するような気がします。

日本は、いい国だと思います。
宗教の自由が保証されていて、宗教の違いに寛容な国民性です。

それでも…
キリスト教があまり根付かず、仏教徒が増えたのは…
歴史的、政治的な要素が大きいと思います。

また、
日本においては…
無宗教者であっても、根底に、常に「神」というものが、存在しているようにも思えます。

私の実家は「神道」でしたが…
導かれるように「カトリック教徒」となり…

夫の実家は「仏教」でしたが…
なぜか「神道派」

娘は「お寺好き」です。(笑)

家族の宗教がバラバラだと、まずい事があるんじゃないかと心配されますが…
カトリックでは…
「バチカン公会議」で「他の宗教を否定しない事」が宣言されているので、神社仏閣への御参りもokです。

仏教にしろ、信仰するキリスト教にしろ…
私は、きちんと勉強できていません。
けれど…
それぞれの教義は、核心に触れると…
驚くほど、同じような事を説いていて…
「真理」というものは、一つなのかナ~とも感じます。

夫は…
「宗教の違いは、富士登山で言えば、登り口の違い位のもので、目指す所は一緒」と言います。

私も、そう思います。

けれど…
信仰をもつ事は…
私のように「傲慢になりがちな人」「死と向き合いながら闘病している人」にとっては、救いです。

ただ…
「信仰」と「狂信」は、紙一重。

その境は「愛」だと思います。

他者への「本当の愛」を持てる人は…
信仰のあるなしに関わらず、
すでに、神様と共にいる人だと思っています。

私の一日は…
「祈り」で始まり「祈り」で終わります。

祈りの中で…
心に浮かんだ「詩」をアップした事で…
お騒がせして…

「ごめんなさい!」





教会の友人から頂いた「カルメル山のマリア様」
写真に撮ったら…
「スカプラリオ」という御守りを持つマリア様の手が輝いていてステキ!








裕子