障害児の場合…
「就学」「就労」
親の役割は大きいわね。

「高校」にしろ「作業所」にしろ…
「ここに入りたい!」って、決まったら…

面接の時…

焦がれています!
浮気心は、ありません。
あなた、一筋です!(*´∇`*)

って、伝わるように…




さて…

「お弁当屋さん」への 就労に向けて…
まず、取り組んだ事は…

「調理」

毎日、
△男に、夕飯作りを手伝ってもらう事にしました。

こっれがネ~
「お手伝い」じゃなくて「お邪魔」

けど…

子供の「お手伝い」って、みんなそうでしょう?

できるようになるまで…
けして、手は出さず…
怒鳴り飛ばしたい気持ちを、笑顔にかえて…



そして…

就労に向けて、一番心配な事は…
「お弁当屋さん」では「配達」があるの。

一人で、バスや電車を利用できるように…
まず、スクールバスを止めて「自主通学」の練習を始めました。

養護学校から、乗降するバス停までの徒歩経路を、まず、練習。

次、バスの乗り降りの練習
(乗っていいバス、ダメなバス…ブザーの押方…乗り過ごした時の戻り方…他の人にぶつかった時の謝り方)
いろいろ、あるわネ~

△男の机の上には…
乗降の間の10以上もあるバス停の名前を板書して…


健常者なら、
気にも止めないような、一つ一つの事が…
△男にとっては、大変な事です。



「配達」については…
今も、心配です。

でも…

たくましくなった3人の子供達を見て、思います。

結局…
母親の、その「心配な気持ち」が…
子供の足を引っ張るんだよナ~


「親」という字は…
「木のかげに立って見守る」って、書く。


さぁて…

子供達に「心配」をかけないよう…
子供達に、負けないよう…
頑張らなくちゃ!








裕子