昨日、夕方…
夫と、リハビリウォーキング

我が家のまわりには…
歴史のある、神社仏閣がたくさん

鎌倉時代、この辺りは…
塩その他を、幕府へと運ぶ、幹線道路だったからです。


で…

近くのお寺の境内で、
夫と休憩していると…

熱心にお参りしている若者が…
今どき、めずらしいナ~

「アレッ、☆☆さん!」

それは、△男と一緒に、お弁当屋で働く☆☆さんでした。

「何をお願いしてたの?」
夫が聞くと…

「お父さんが、ちゃんと帰って来るように!」


☆☆さんのお父さんは、
事故で、突然亡くなったんです。

もう、10年位経ちます。


天国に行ったけど…
また、帰って来るはずだと…

☆☆さんは、信じているんです。


あまりにも、純な心にふれ…
私は笑顔を保つのに必死でした。


愛おしい

ピュアな魂が 愛おしい


△男を含め、お弁当屋で働くみんなは、
それぞれ「障害」を抱えている。

「生きづらい」毎日だと思う。

「社会のお荷物」「役立たず」
そんな風に、思う人もいる。


だけど…

ピュアな魂は、
大切な事を、たくさん教えてくれる。










裕子