27才で〇子、30才で△男、36才で×男を出産した。

×男を出産した時には、
すでに、難病の潰瘍性大腸炎を発症していたし…

△男の障害と兄弟の年齢差を考えると…

「何かのはずみで(笑)授かった子…?」
って、思われそうだけど…

×男は…
計画出産です!(笑)


子だくさんの母親が、
「どの子も、平等にかわいい」
って、言うのを聞いて…

自分が母親になる前は、
「ホントに~?」
って、思ってました。

そして、納得。
「どの子も、平等にかわいい!」

だけど…
リラックスして、心から、子育てを楽しめたのは…
「×男」

「アトピー」「喘息」
ものすごく手のかかる子だったのに、不思議…


〇子は、もう大きかったし…

自閉症の△男は抱きしめられるのはキライ

だから…
×男を、毎日、抱きしめて育てた。


先日…

「思い出箱」っていう、

子供達が幼い頃の手紙や絵を保管してある段ボールを整理していて…

〇子の手紙は…
「お母さん大好き!」ばかり…

そして…

幼かった×男の絵を見ていて、思い出したの…

×男が、幼稚園児だった時…

×男:「お母さんに結婚を申し込もうと思うんだ」
夫:「もう、お父さんが先に結婚しちゃたからダメ!」
×男:「じゃ~〇子でもいいか~」
〇子:「でもって、なんだヨ!」(笑)


子供達を、愛し、守り、
時間も、お金も、若さも…
全て、犠牲にして、捧げてきたような気になっていたけど…

いつでも…

子供達から、
私が、与えた以上に、与えられ続けてきたんだナ~






裕子