「TV に出る」って言うと…


「アラいいわネ!」

逆に…

「よく決心したわネ~」

などと言われる。


TV に、我が家の映像が流れる事で…

△男や家族に、迷惑をかけていると自覚している。


でも…


何かの縁で、出版のチャンスをもらい…

何かの縁で、NHKに声をかけてもらい…


それは…

私に与えられた役回りだと思っている。




「自閉症」「障害」というものに対する「偏見」「差別」は、なくならない。


「ノーマライゼーション」への大切な一歩は…

「知ってもらう事」



私は知ってもらいたい。


私達家族が…

「△男を大切に育み、深く愛している事」


親バカだけど…

「△男が、愛すべきいいヤツだって事」


障害者の存在は…

健常者にとって…「リトマス試験紙」「気づきの存在」



そして、また、知ってもらいたい。


「末期癌患者の葛藤」


その中からみえてくる…

「本当の幸せ」「希望」「命」



私達家族の何気ない日常の、取材、撮影は続いています。


放映は、4月の予定(今度は全国放送です)



ディレクターのT さん…

がんばって下さい!

信じています!(^-^)




チューリップピンク裕子