私は、子育ての How to 本が嫌い
体験談なら学ぶ事も多いと思うが、上から目線で、いろいろ書かれていると…
略歴から判断して…
「あなた、こんな立派な事、ホントにできた?」
なんて、イジワルク思っちゃう
それなら、シュールな冒険物語の方が、よっぽど、本当の子育てに近いかも…?
「子育て」に How to なんて、そもそもないんだと思う
だってネ
お母さんにとって
何番目の子だろうが…
男だろうが、女だろうが…
出来がようかろうが、悪かろうが…
健常児だろうが、障害児だろうが…
誰もが…自分自身にとって、自分が特別であるように
その子は、この世に唯一つの、特別な存在なの
何人も子供を育てた経験があるお母さんでも、その子とは、初めての子育てなの
…だから…
いつでも、子育ては真剣勝負!
謙虚でいなくちゃいけないんだと思う
9月、ご近所さんに初孫が誕生!
先週、対面させてもらって…
この、すぐにつっちゃう腕じゃ~とても、危なくて抱けなかったケド…
「かっわっイイ~~!!」
命っていいナ~
いろんな喜び
いろんな使命
それは、ある意味、自分で決めているようで
授けられているんだと思うけど…
子育てという使命を預かったなら…
それは、とても、価値のある、やりがいのある使命なんだと思う
人類は、面々と、そこで繋がってきたんだから…
それなのに…
何だか、今の世の中は、子育てなんかに価値を置いていない
「少子化対策」って言えば、保育園を増やす事ばかり…
若いお母さん達、頑張って欲しいナ
悩みも多く、忙しくて…
自分を犠牲するばかりの日々だと思うけど…
誰からも認められなくても…
人類にとって、何より大きな貢献を果たしているんだと思う
将来、報われるかどうかはわからないケド(笑)
すでに、その日々が…
子らの笑顔が…
どんな大金を払っても、得る事はできない宝でしょう…?
これから…クリスマス、お正月…
楽しく過ごせますように…
空の巣・裕子より