○○放送協会の取材を受けています。
「本を読んで感銘を受けたから、取材させて欲しい」と、先月、連絡がありました。
「アリガタ~イ」でも悩みました。
だって、TVに顔が出てもイイかどうか…息子の意思が確認できないんです。(自閉症だから…)
私はОK 今さら失うものは何もないワ~(笑) (健康食品や宗教の勧誘位あるかもしれないケド…)
「オバサン・末期癌患者・コワイものナシ…!!」 (それってあぶない道…?)
余命も限られているんだし…「末期癌患者が何を思って日々を過ごしているのか?」「そこにも、幸せや希望があるんだ」(治るという事ではなくて…)を発信して行きたい。
春に出版した「幸せは私の中にそしてあなたの中に」で伝える事ができたのカナ…?
でも、「何を思うか?」「何を感じるのか?」は、いろいろあって当然…だって…「本」というものの主役はいつだって「読む人」 「本」を読んでくれた人が一瞬でも、南裕子になってくれたら嬉しいナ~
「本」は本気で書きました。何ページも書いて…「こんなのウソだ!」とDelete PCの前に座っていても書けないから散歩にでたら、文章浮かんできて…でも筆記用具持ってないし…スーパーの苦情コーナーに「あった~!ペンと紙」 何枚も書き続ける私を見た人は「すごいクレーマー」だと思ったでしょうね~(笑)
ディレクターのTさんは、撮りながら急に質問を振る。
「幸せを感じるのはどんな時ですか?」
「最後に家族にしてあげられる事は何ですか?」
「今、死が怖くないのはなぜですか?」
どの質問も「どう生きるのか?」につながる根源的なもの…なのに…私は、手近な言葉を適当につなげて答えてしまう…
書く事以上に話す事は難しい…私はスッゴイおしゃべり…でも、いつも、横道ソレソレ意味不明…
ごめんなさいTさん!
宿題だネ!もう一度、よく考える!
ウソやキレイ事はイヤ!!
でも…こまるワ~だって…本当のわたしの心はキレイなんだもの:*:・( ̄∀ ̄)・:*:(笑)
裕子