こんにちは。
今日は上古の神々のご神陵についてお話しさせていただきます。

ご神陵の山々の麓には古来より神々を拝する遥拝所がありましたが、そこに後々神社が建てられ、ずっと後の祖先‥多くは出雲神が祀られ、上古の神々の名は消されてしまいました。

『山神』と石に彫られて神社の片隅に置かれているところもありますが、多くの人はそこを素通りし立派な本殿を拝みます。

上古の神々は出雲神より遥かに上の神々です。

またご神陵はお墓で、山そのものが御神体です。



古来人々は御神体である山に登ることはできなかったのが、いつの時代からか修験者たちだけが登れるようになり、その後近代になるにつれ誰でも登れる山となりました。

ご神陵の山は山全体が御神体としてのお墓です。そのお墓の上に登り糞尿したりゴミで散らかすなど、長きにわたり不浄にし続けてきたことは否めません。

また所によっては御神体の大岩への参拝を誘致し、祈祷料を徴収し、参拝者も神々の御名も知らぬまま、ご供養する以上に、自らの願い(欲望、エゴ)ばかりを願掛けし続けてきたのではないでしょうか。



歴史から隠され供養されず、人間の欲望ばかり向けられ続けてきた上古の神々は、大変重くなっていらっしゃるのではないかと思われます。

新しい時代を迎える今こそ、人類の始祖でいらっしゃる上古の神々をこの世界に浮上させ、心からの感謝とご供養をお祈りすることこそが、人類と地球の安寧、安定、平和に直結することを痛感いたしております。

そのためにも竹内文書と上古の御神宝が日本中世界中の人々に安全に公開されますよう、そのためにも温かく迎え入れる気持ちになりますように、またその事実を真摯に受け止め受け入れられますようにと、切に願っております。

ありがとうございました。