調子に乗ってまた載っけた。

もうこれでいいんじゃね?って思う。

恥ずかしいけどさー、する事もうないし、最近創作意欲が薄れてるし・・・。

いつか自爆するよ!


だいたいグレンさんが悪いんだよ!ヾ(。`Д´。)ノ

あんなややこしい事しちゃうから!!

でも、好きですよ。キャラは。


と、まあ、こんな暴走もほどほどにしておいて・・・

小ネタ!


この小ネタって自分のためですが・・・。

こう、ぶつぶつ独り言をしながら、作品の続きを思いついたり、設定を深く知ったり出来るのだー。

うちの人物把握がアバウトですから、なかなか自分ひとりで歩いてくれないんだ、これが。

ソニアんもよくわからない。

レアルはそれなりにわかっているつもり・・・。


そして、何を思ったか、表紙を作っちゃった!

まだ公開してません。後悔も。

こう・・・ソニアが屈んでカエルを観察してるシーンが思い浮かんで、描きたくなった。

お尻をつけないで屈んでるポーズって結構大変だよね!

バランスとか等身とか・・・。

まあ、絵の事は「お絵かき」のほうで、独り言する!

まあ、表紙もまだ公開しませんけど、期待しないでね!

某テレビ番組の10本アニメのほうがいい出来だよ!

線が少なくても面白いアニメだよ!

そりゃ、あれと比較しちゃ、うちがめっちゃ底辺あたりってわかっちゃいますよ・・・。

絵を楽しめるぐらいの画力がほしい・・・orz


で、前回に「一人の少女が思い浮かんだが~」ってので、その少女はたぶん出てきません。

なんか、展開がめっちゃ途端ですが、気にしないでくださいな。

宿に誘うとこを書こうと思ったんだけど、どーしてもレアルに下心があるようになってしまう・・・orz

そんなつもりがないのはわかってるのに!!

レアルさん、まあ、ジェントルメンだよ。一応。

ちなみに、妹さんがいるって事で、下心を打ち消そうとした・・・が、失敗した気分だよ。

妹は前回の外伝にも出たエニスちゃんです。

$架空と動物と空想と本の境 +妄想劇-20121227 エニス

はい、この子!

この子はいろいろと設定も考えてます。

あ、でも、過去はそんなにわかんないんだよね・・・。

長生きだし・・・。

5年間の過去を考えるだけで大変なのに!

で、出てくるかもわからない。

わからない事だらけですな。


本文ちょっと短い?

考えてたとこまで入れようとしたら、めっちゃ長くなったんで、切った。

そーいや、「顔見知りの最年少元帥を~」ってのはー・・・。

$架空と動物と空想と本の境 +妄想劇-20130107 ルーナさん

この人↑。

どっか、初コピックっつってのっけたよね・・・?

$架空と動物と空想と本の境 +妄想劇-20120724のルーナ
これだ。

下の方の服の袖の塗り方は自分では気に入ってます。


まあ、ルーナさんもグレンさん同様黒いのなんの。

でも、脱却!

したはず・・・。


もっとほのぼのした自作小説を書きたいなー・・・。

ほのぼのでハッピーな。

その心が今ないんですよねー。

1年前はもっと真っ黒だったから、今はまだいい方だけど。


で、ソニアさんの夜驚も原因があります。

これは一応考えた。

でも、あやふやー。

結果はきめてあるけど、道がない感じです。

そんな感じです。はい。

あやふやな小ネタだったな~。


ここ2日ぐらいフェイスブックにはまってた・・・。

いや、友達いたから、再開してやってたんよ。

なんか、真夜中に更新する人もいるし、ふつーの時間に更新する人もいるし。

夜中の3時にいいね!をする人もいたよ。

で、まあ、そんなこんなで、うちもずいぶん入り浸っていた・・・。

だけど、脱却!!

いやー、知ってる人だから、なんか気使うし。

ドンゲバビー!とか言うキャラじゃないんで、本当は。

だから、ちょっと窮屈だった。


人見知りだけど、打ち解けたら心めっちゃ開くから、そこのギャップに引かれないか怖い(((゜д゜;)))


あれこれ考えちゃって、人前では饒舌じゃない。

そのうえ、うちの声は拡散して聞き取りにくいんだ!!!


という、自虐ネタ?


でも、ぽつぽつつぶやきたい。

ならツイッターしろよ!って事。

でも、なんかつぶやきのお返しみたいなのが、しんどいです。正直。

気持ちではわかるんですが、文字にすると悩むんですよ・・・・。

どうかけばいいんだろ?

この文字でわかってくれるかな?

この言葉を使って相手に失礼にならないだろうか?

自分は漠然とこう思ってるけど、相手は意味深な思いがあるんじゃないか?

ってのがあって、返しに行ったりするのは苦手です・・・orz


っていう、独り言。

独り言!?

※ちゃんとしたレビューをお求めの方は、こちらの記事は不必要だと思われます。

※かなりのネタバレを含みます。

最初に一言、ネタバレより観てきた方がいいよ!


観てきたよ!

観に行かないとか言ってたくせに行ってきたよ!

今までのはDVDとかブルーレイだったので、初の劇場で観賞!

今までのも劇場で観たかった・・・orz


まだここの原作読んでなかったんで、ドキドキわくわくでしたよ。

でも、昨日ヤフーの知恵袋を見てしまって・・・カーライルさんが・・・。

でも、楽しめた!

で、ネタバレ。

始まりは、真っ赤なスクリーンから!!

ベラの子守歌がちょっと流れたり・・・。

もうロザリーに助けてもらって、赤ちゃんを産んで、転生した後なんですね。

原作じゃ、ロザリーに助けを求めたとこまでしか読んでないです・・・orz

で、まあ、ベラが転生してて瞳が赤くてちょっとびっくりしつつ、きれいだなーって思った。

ジャーンプジャーンプでベラさん新生者パワー全開です。

そして、自制心で血の渇望を抑えてる!

そして、レネズミちゃん。

ここで刻印?

ちなみに、ネッシーってあだ名でどうやって激怒するのかと思ったら・・・、ネス湖の怪物って。

外国じゃ、結構悪者?

怪物っていうのが嫌だった?

なんかロザリーさんのキャラが違うけど、笑顔のほうが素敵です。

そういや、ロザリーで思い出したけど、ベッドからの~ってのは、ああ、そうか・・・って思った。

あやうく静電気とか起しちゃったら、燃えちゃわないか?

で、時系列めちゃくちゃですが、チャーリーさんがベラの異変に気付く!知らされる?

ジェイコブの変身を見ちゃって、まあなんか察するわけですよ。人狼ではないけど、人間じゃないみたいな・・・。

チャーリーさんすっかりおじいちゃんで、孫が可愛いみたいです。

何度か預けてたし・・・。

レネズミちゃんは渇望とか大丈夫なんですかね?

半分だから大丈夫だとか・・・?

でも、ベラがあんなに耐えてるんだし・・・。

血が特殊って事なんですかね・・・。

で、レネズミちゃんは急速に成長していくのです。

雪遊び中にイリーナに見られて、ヴォルトゥーリに密告?されます。告発かな?

「不滅の子」だと思われて、ヴォルトゥーリが乗り込んでくるビジョンをアリスが見て、カレン家は証人を集めます。

レネズミが不滅の子じゃないと説得する仲間を集めるんですが、ヴォルトゥーリは殺すしかないって感じです。

回想シーンの燃やすとこはビックリですけど・・・。何も知らずに見たら、残酷だよ。

で、世界中から吸血鬼がカレン家のために集まってくれます。

ベラは能力のシールドを知って、特訓!

アリスとジャスパーは消えてしまう・・・。

で、キラユーテ族も、吸血鬼が集まったために覚醒していきます。


まあ、そんなこんなでカレン家をキラユーテも助けてくれます。

レネズミがジェイコブの刻印相手ってのもあるけど。

で、またまたとんで、雪原でカレン家たち吸血鬼VSヴォルトゥーリが対面。

雪原でヴォルトゥーリが横一列で歩いてる時に、2作目のエレベーターシーンを思い出して、笑ってしまった・・・。

いやー、多いんですけどー。

そーいや、日本人が出てましたね!

なんかのニュースで観たのを思い出したけど、なんだったか忘れた・・・スッキリかな?

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉でも、日本人が出てたよね。

最近、多い?

まあ、アロが確認するんです。

レネズミがどういう存在なのかって。

レネズミがアロを触って記憶を見せます。

「不滅の子」でないとわかって、嘘の告発だったイリーナは殺されます。

イリーナと一緒だったターニャの一族たちは取り乱して、一触即発?


あーだめだ、時系列がわからん。


でも、この先どうなるかってのがわからないので、抹殺対象になってしまう。

いろいろ揉めて、ここでアリスが登場だったっけ?

アリスは未来を見せます。かなり近い。

「意思を変えなきゃこうなる」的な事を言って、レネズミを見逃す事を・・・まあそうしてほしいって言う。




でも、アリスがアロを突然蹴りだします!

考えを変えなかったから。

いや、びっくりです。

で、戦闘開始。

カーライルとアロの一騎打ち!

とびかかる!

( ̄□ ̄;)

アロさんが手に持ってるのは、カーライルの首!


ぎゃああああああ!!

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


ショックです、チョーショックでしたよ!!!!

創造主で父で・・・あのカーライルが!!

で、そこから全面戦争みたいになり、死者が出ます。

スプラッターじゃないけど、首がゴロンゴロンです・・・。

人狼のほうにも死者が!!

セスやリアまでも・・・。

そして、ジャスパーやジェーンも、カイウスとマーカスも。

最後にはエドワードとベラがアロと戦って、ベラが首をもぎ取ります。アロの。

アロさんの首を見て思ったんですが、吸血鬼は首をもがれても生きてる?

燃やさなきゃダメ?

というか、体当たりの時の音って、ドバーン!みたいに、雷鳴っぽくなかったっけ?

1作目で野球も天候が悪くて雷の時に・・・・・・まあいいや。


っていうのは全部アリスのビジョンです。

*から。

いや、ヤフーの知恵袋で観る前に知っちゃって、びっくりしたんですよ。

カーライルが死んじゃうんですが、アリスが観た未来で生きてますよーって感じの。

だから、いつ現実に戻るのかひやひやです。

もしかしたら、映画はこのまま現実にしちゃうのか…とも思ってしまった。

で、アリスのビジョンの戦闘を観て、アロは信じて戦いをやめて引いていきます。


これって原作に書かれているんですかね?

どうやって書くんだろ・・・。


で、平和に戻ったとこで、アリスはベラ、エドワード、レネズミ、ジェイコブの幸せなビジョンを見て微笑む。




で、最後のシーンであの花畑!

ベラはエドワードに今までの記憶を見せるみたいな感じです。

あれはベラのシールドの延長線の能力?

それともシールドを外して、エドワードが読んだ?


まあ、そんなこんなでハッピーエンド!

forever.



エンディングで、前作を観ておけばよかったって後悔した。

結婚式シーンがよさそうだったんで。

でも、出産とこは怖そうです・・・。

でも、転生するとこは見たかった・・・orz


part1のブルーレイを買わなくちゃ!


字幕だったけど、よかった!

英語もちょっとずつ聞き取れたし。


いつか、レネズミとジェイコブの後日も見たいです。

はい!

嬉恥ずかし自作小説をさらして、テンションが可笑しい子でづ。


まあ、前置きをしておきますと昔書いた↓

http://ameblo.jp/raphael-sora/entry-11113334218.html

↑のレアルさんです。外伝。

よくわからないんで、コピーしてなんたらかんたらしてくださいな。


ちなみに↑のは学校用のでした。

自分はなんて事をしたんだろう・・・orz


夏で、汗水たらして、学校にノートパソコン持ち込んでまで書いてました。

なかなか短編が苦手でして、構想を練ってた。


まあ、そのころあたりのを読んでいただけると、わかっていただけると思います。でも、今回のとは全然繋がってないよ!

ちなみに↑の外伝の最初のは、マヤの滅亡説とくっつけて、そこらあたりで世界に魔力がもたらされるよーって感じの設定の描写?です。

まあ、そこらは外伝では説明ないと思うけど一応。


で、「混血児と殺人者」は長いんで「混殺」って略させていただきます。


で、書き始めは、2012年の8月の31日ごろなんです。

夏休み企画の出版社のコンテストに出そうと、締め切りギリギリで書いたものだった。

でも、完結しなかった。現在もしてないけど・・・。

で、まあ、そのころ、私は空を眺めるのが好きでした。今もですけど。

で、雨もよく降ってた頃で、駆け回りましたよ。雨の中を。

で、遠くの雲が奇妙に光ったんです。

で、そっから、眺めてる描写が思い浮かんで・・・。って感じで書いたものです。

まあ、中二病ですね。ちょっと。

でも、天候を操ってるとかではない!眺めてるだけー。

まあ、レアルさんがその時好きだったってのもあります。

「で、」ばっかりだなーわたしゃ。


まあ、メモ帳に段落つけて書いてて、ここで変えるのは大変。文字消してしまうし!

読みやすさとかも考えて、行を開けるか悩んだり・・・。

詰め詰めだとうちが見にくいから。

ギュウギュウだと、読む気失せるから!


ではでは、「混殺」の本編のほうを・・・。(遅!

「混殺」は「ParanoidMemory」略して「PM」の外伝です。

「PM」のほうは・・・うん、まあ、将来出せたらいいなーってぐらいです。

自己満足の想像だから!


で、「混殺」の主人公さんはソニアとレアル・ブラッドリー。

レアルは兄妹がいます。そこは外伝のほうで・・・。

ソニアさんはこれからわかっていくと思います。実は私もわかりません。

ジャンルはファンタジー!

魔法がつかえて、魔物が出てきて、それを倒す組織があります。本編で説明されてたと思う。

で、最初のほうのケイトコーンは馬車馬です。

筋力がかなりあり、需要が高い反面、乱獲もされてます。こちらは「PM」の本編で・・・。

実はケイトコーンはサイガにしてたんですが、ファンタジーっぽく変えたという裏話。個人的な話があったりする。

オリビとかかっこよくブルーワイルドビーストなどなど候補があった・・・。


エルフの説明は・・・いろいろありますって事で!

年齢はレアルさん17の青年なんですが、生きている年数は42年です。

まあ、エルフとの混血だとそこらがよくわからないって設定です。

容姿は、レアルさんあんな感じで、ソニアさんは考えてない。

ブラウンの髪で、翡翠の瞳って書いてますが、瞳の色は翡翠じゃない!夜の暗さでそう見えるレアルさんの見え方です。


そういや、西暦の事書いてたっけ?

一応おおざっぱに言うと、未来です。かなり遠い。


ホントはコランダムチームズを書きたかった・・・orz

でも、チョースプラッターで困りました。

「混殺」もちょっとバトルで血がありますが、すぐに終わってほのぼのすると思います。

でも、今のまま行くと、暗い事になっちゃうのです・・・。



実は、混血児はレアルさんを指してるんですが、殺人者は決めてないです。

ソニアさんかもしれないし、別の人かもしれない、もしかしたらレアルさんが二重人格なのかも!?

候補はいるけど、自分でも決めかねてる。

だって完結する場所が見えないからー。

どういう話になるかもわかりませんー。


あと、まーそんな感じで、定期的にのっけれたらなーって。

うちのはっちゃけ具合による。

これから登場人物も増えるんで、こまごま小ネタをつっこんでいきます!

むしろ小ネタの方がグダグダ出来て好き!
未熟な自作小説です。




草原を走り回るケイトコーンのようなしなやかな筋肉を持ち、人間よりも長身で運動神経も頭一つ抜けており、直感力が鋭く、野性の本能を持っている。

それはエルフの血が半分でも四分の一でも変わらない事だ。

スプリンググリーンの瞳にフラクスンの髪。自然の中に溶け込みそうな毛色と虹彩はエルフ特有のもの。外見は純血のエルフとほとんど同じだが、耳だけが違った。エルフ本来の針葉樹の葉の形ではなく、広葉樹の葉のような形だ。

その耳は混血である事を現している。

レアル・ブラッドリーは母方の祖母がエルフだ。しかし、その祖母の顔は知らない。エルフは定住生活を好まず、森の中を自由に駆けて生活する。レアルは協会に入り、ほとんど定住生活だったが、純粋なエルフの祖母は違うだろう。

エルフの国と呼ばれるルードフィはほとんど森だ。首都のカラコムといくつかの町は人間文明化し、普通の都市のように建物が立ち並んでいるが、皇宮は大木を刳り貫いた造りになっており、その周辺は広大な庭となっている。国全体が自然豊かな場所であり、木や岩を足場としたスポーツ、ルードヤットの発祥地とも呼ばれる。


冬の山のようにひどく寒くないものの製氷機の中に入っているように肌が痛い。

夜空は薄く埃のような雲で覆われて、星が一つも見えない。レアルは星が見えない空はどうしても綺麗だと思えなかった。

頭上の木の葉たちに月の光が遮られて地面にまで届かない夜の森に入るのは危険だと承知のうえだったが、人型の影が見えた時には内心ヒヤリとした。

木が生えていないぽっかりと開いた場所に一人の少女が立っていた。空を見上げている。夜の所為であまり髪色ははっきりわからないがブラウンのようだ。服装は薄着で、防寒といえば擦り切れようなコートを羽織っているだけだった。

灰っぽい青暗い空の端にいる綿埃のような雲が光った。

その光景に少女は目を輝かせ、空に穴が開きそうなほど見つめていた。夜なのに好奇心で目が輝いてるのがわかる。

数分待ったがもう見れないのだろうと思われた時、もう一度光った。雷のような白っぽい色でなく、月の光のように黄色だった。黄色い雷かと思われたが、何秒待っても音がしない。それにレアルは頭のどこを探したってこんな不思議な現象は知らない。いまだに空を見つめてる少女に訊いた。

「あれは何?」

隣に立ったレアルを一度も見る事なく、少女は黙るように「しっ!」と囁いた。

レアルは雲を見つめた。見つめすぎて視線が揺らぎ始めた時、雲の中から光った。まるで太陽を雲で包み込んだかのようにふんわりと、だけどどこか鋭く光る。たった一瞬の事だったが、あの光が目に焼きついて離れない。

「あなた誰?」

少女は空から目を離し、レアルを見上げた。

最初に話しかけたはずのレアルは空から目を離しがたくなっていたが、仕方なく少女のほうを向いた。

「レアル、レアル・ブラッドリー。君は何を見てたの?」

少女はブラウンの目を不思議な色を点していた。横顔の時は好奇心の瞳だったのに、今は何か大人とも子供とも違う年齢を感じさせないものがあった。

「雲。さっき光ってたの見たでしょ? エルフのあなたには何なのかわからない?」

いとも簡単にエルフだと見抜かれたレアルは、少女の観察眼に感心した。

「雲がある時の空は嫌いだからな」

雲は星の煌めきや月の輝きを隠すために足元が暗くなり、草木の活動も低下するためにあまり好きではなかった。理由はエルフ特有なのかもしれない。

「でも、雲がないと鳥は隠れられないし、植物は雨を得られない」

とても変わった考えを持つ子だ。一人の少女が思い浮かんだが、この少女とは容姿がまったく違う。目の前の少女はブラウンの髪に、翡翠の瞳。

「君は……?」

変わった子だと言おうとしたが、あまりにも失礼だと思い言葉を引っ込めた。

「ソニア」

名前を訊かれたと思ってくれてレアルは一安心した。

「ファミリーネームは?」

「教えられない」

知る事が出来ないとなればなるほど、知りたくなってしまうのが知識欲だ。

「どうして?」

レアルは遠慮がちに訊いた。あまりしつこく訊くのは失礼だと思うが一度ぐらいならいいだろう。

「家族はいないから。だって、死んじゃったから……」

少女は目に見えて落ち込んでた。レアルはかける言葉を考えていたが、少しすると押し殺しきれない笑い声が聞こえた。

「嘘。嘘だよ」

笑顔になった少女は幼く見えた。笑顔だけがまったく別人のように。レアルがその笑顔に見惚れていると、途端に少女は空を見上げた。鋭く観察するかのように全体的に見ていたが、それだけに集中していた。

「どうして、空を見上げるの?」

レアルももう一度あの光る雲が見られるのではないか、少女と同じように空を見上げた。少女はまた黙るように「しっ!」と囁いた。

今度の空は雲が一面を覆ってる。どことなく灰色に見える。風はほとんど吹いていない。

「少しだけ雨が来る」

空を見上げたままソニアは踵を返し、どこかへ向かってふらふらと歩いていく。行く先は決めてるようだが、目的地はないようだった。


ソニアは部屋の窓からも空を見ていた。空からは雲が消え、星が見えていた。

ソニアが去ろうとすると、レアルは彼女を呼び止め、寝床が木の上だと聞いた。女の子を危険な森で寝かせるなど出来ないレアルは半分無理やりして宿に連れて行った。ソニアは嫌がらなかったが、武器としてか近くの石を拾ってずっと握り締めていた。もちろん部屋は別々にとっている。

「昼、雨だったから風が綺麗。だけど、また来る」

確かにソニアの言うとおり、昼間に雨が降っていた。一時間ほどの事だったが、雲はずっと厚く空を覆っていた。


(つづく)