北斗の拳シリーズの人気はケンシロウ以外の個性の強いサブキャラクターが多数登場する点にもありますが、その筆頭が北斗4兄弟の長兄であるラオウでしょう。パチンコ・パチスロにおいても当然全北斗シリーズに登場している最重要人物です。初代北斗から継承される昇天演出はパチスロファンの間で知らない人はいない演出でしょう。
身長２１０ｃｍ、体重１４５ｋｇ。「剛の拳」の使い手であり、パチンコ・パチスロでもお馴染みの北斗剛掌波や天将奔烈などの闘気を放射、射出する技を得意とするが、その闘気はレイの挑戦を受ける際、闘気だけでレイを怯ませ、南斗究極奥義 断己相殺拳の使用を余儀なくさせてしまうほど強烈なものです。しかしリュウケンが語っているように、暗殺拳としては資質に乏しく、実力ではケンシロウを上回りながらも伝承者には成れませんでした。
パチスロにおいては通常時にラオウが出現すれば問答無用で大当たり確定、そして初代北斗でのバトルボーナスをはじめ、救世主伝説でのAT継続のバトル、転生の章ではSPバトルと常にケンシロウの前に立ちはだかる大きな存在として登場します。今作でもその存在感は健在でAT継続をかけたバトルで再びケンシロウとの熱いバトルを繰り広げてくれることでしょう。
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