たびたび手作りヨーグルトを作っては菌種をダメにしてしまうワタシ。
やたら高い菌種を買い直すのもアレなので、長らくご無沙汰してしまっていた。
だが、最近、一部の市販のヨーグルトでは「活きた菌」がウリになっていたりするので、「活きてる」ヨーグルトを増殖させてみた。

カップ式のごく普通のヨーグルトは、その時点で色々混ぜ物が多く、菌も不安定だ。
少しでも常温に長く曝しすぎると泡立ってきてボツになるし、量が多いとまず成功は無理。
そこで、まずは牛乳瓶をつかって、瓶半分の牛乳にヨーグルト一個を投入。
最初は固まり切るのを待たず、半分飲んでは牛乳継ぎ足し、また常温の繰り返しで、菌種を圧縮。
5日目あたりから非常に良い感じで固まるようになってきたので中身を大きな容器に移して、半分食べては継ぎ足すを繰り返して、2週間を過ぎ、今のところは順調だ。

そうこうするうち、某ネットニュースで「パルテノ」が種菌に良い、とのネタをゲット。作ってみたら、1回目にしてなかなか濃厚かつクリーミーなヨーグルトが出来上がった。
しかも、ひとカップ牛乳ひとパック分のヨーグルトが余裕。失敗しても業務スーパーで98円で買える菌種なので安心感は絶大だ。


こうして作った自家製ヨーグルトは、ミルクの味がくっきり残っていて、本当に美味しい。
種と牛乳の量と発酵時間を調整すれば、固さも色々調整できる。
ハチミツやジャム、フロストシュガーやオリゴ糖シロップ、色々なトッピングで楽しめるので厭きが来ないし、慣れればヨーグルト本来の味だけでも充分なくらいで、むしろ市販のヨーグルトがわざとらしすぎて美味しく感じられなくなってくる。

それに、結構お腹が満たされる。
それまでいつも「何か食べたいけど、何を食べてもイマイチ」と感じてばかりいたのだけれど、作って待つ楽しみの付加効能なのか、そういう変な飢え渇きが結構癒されるのだ。
毎度結構な量の砂糖やシロップを投入して甘味を楽しんでいたりするのだが、そのわりに10日間ほどで緩やかに2キロばかり体重が減った。
ここはひとつ、ちょっと高価だが甘味を0カロリーのラカントに変えて、マジでダイエットをしてみても良いかもしれない。
人口甘味料は苦手で、特にアスパルテームなどでは体調を崩してしまったりもするのだが、糖アルコール系のラカントはかなりマシだ。
やや味に黒糖系のクセがあるので、苦手な人もいるだろうがそういう向きには、他にも甘味料は色々あるので、人生に新たなる探訪という目的ができた事を喜んでいただきたい。


そうこうする間に業務スーパーからパルテノは消えてしまったが、原価が数十円上がったとしても、増殖パルテノがオススメであることにかわりはない。
さらに言えば、原価が上がっても、菌種パルテノは都度新品を使うことをオススメする。


衛生上の理由もあるが、何より、そのほうが絶対においしい。