ranvlingのブログ -18ページ目
「見たのね。」
「それが何か? 」
「見たんでしょ。」
「この事はだれにも言ってはなりません。バカなこと言わないで。」
「恥ずかしいことじゃないよ。」
「神のおとぎ話の聞きすぎだ。あなたの神はあたしのお友だちじゃなかったもの。あたしの天敵だったんだもの。行動と言葉が一致しない神は好きになってはいけない、姉ちゃん。」
「ササ。そんなことを言うもんじゃないよ。」
「神ってなんなの?もうここにいるのも長くはないっておっしゃった。そして、ママが死んだ。だから教えてくれ、これは祝福ですか? 」
「憎しみのどまんじゅうで死にかけているなんて、なんと悲しいことだろう。ササ。」
「森の神は、もうあてにならない!」私はそう叫んだ。
《 レワーレウイー 》

