🐦🎐
窓の向こうにはハーブと雑草で繁った庭があり、いろんな鳥がやってきて餌をついばんだり、水浴びをしたりと楽しんでいます。
私はにんまりこっそり、それを楽しみます。
まわりのスズメがおいしそうに食べているのを見て、
嫌なこと全部忘れさせてくれる。
二羽が三十羽になり、時とすると五十羽位の雀が家の庭に集まって来る。いつもなら雨が降ると木の枝や軒下で雨宿りをするすずめたちですが、子育ての時期には雨の中でも餌はこびを続けます。
激しい雨が続くと、ちょっとでも小降りになるのを見計らって雨の中に飛び出します。土砂降りの中でも虫をくわえ、巣に向かうすずめを見かけます。雨の中でも親はしきりに餌を運んでいます。
わたしがこの雀と出会ったのは、2ヶ月前くらい前の話です。
この子の母親はもういない。
首辺りをちょいちょい掻いてやると、羽を小さく動かす。可愛らしい。
カちゃんだな、名前も決めてしまった。
「よし何か食わせてやる……卵黄でいいのかな?」
陽気なカちゃんがにぎやかにさえずっている。でも悦びあふれる私の胸ほど、たのしげに快い鼓動を奏でているものはほかにないだろう
母は気丈にふるまっていたけど、長年病気を患っていたの…
カちゃんが母に喜びをくれた。
あぁ、よかった。
7週間後。
爽やかなの朝だったと思う。
その朝、母が悲鳴を上げた、何か悪いことが起きたにちがいないんです。
母はうっかりと窓を開けてしまいました……カちゃんは飛び去っていた
母は特に愛雀を可愛がっていたので、ショックで気を失いそうになっていた。
毎日朝から夜まで何度も家族で探しましたが見つからず、辛くて辛くて泣きながら探しました。
この子は野生で生き残れないだろう。
「かちゃん、どこにいるの?」
もう日が暮れかけていた
私の愛する子はいったいどうするのか、
とわたしは思った。
それでいったいどうしたのだ?
とても臆病な子で私以外の誰にもなついていませんでした
わたしがどんな気持ちだったが!
カちゃんの方が辛い思いをしてるから
私が辛いなんて言っちゃダメとか
母の前では泣きませんが1人になった時に泣いています
胸が高鳴り、頭がくらくらする。
私は立ち上がった、まっすぐに立っと頭がくらくらした。興奮と飢えのために気分が悪くなった。この日は食べ物も飲み物もまったく口に入っていなかった。
胸が奇妙に疼いた。
食欲がない、眠れない。
どうすればいいのだろう?
七日が経ちました、希望にみちたものはすべて消え去った。
「こっちに来て、急いで!」兄がうちの庭から発見いたしました。
帰ってきた!
夕闇のなかではあったが、私にはそれがだれだかわかった!
私は足を止め息もつけず、ふいの出会いだったが、胸が痛み、歓びは湧いてこなかった。そっと名前を呼ぶと、気づいたカちゃんはすぐに私に向かって飛び跳ねた、そしてキッチンに飛び込みました。
カちゃんは家に帰ってきました。
しかし
家に帰った夜
精も根も尽き果てて、もう動くことすらできなかった
どうして?なんで?
妹に泣きながら詰られたことがある「自分が亡くなっても、カちゃんはあなたに会いに戻ってきたよ……
嗚咽がこみあげてきた、全身が激しい苦痛にわなないた。
色々な思いがこみ上げて
ずっと涙が止まりません
カちゃん
いったいどんな苦労をしてきたの?
その後3週間、カちゃんは何度も生死の境をさまよいました
心も神経も強烈な苦痛に慄えながら
毎日気が気じゃなく、朝起きて死んでないかの確認をする毎日で、
とても辛いです。
しかし、そこで奇跡が起きたのです!
まだまだ絶対に諦めてはいけないと思います。
カちゃんが奇跡の回復
カちゃんが奇跡的に助かったことは本当にうれしいです。
私は寝台の横にひざまずくと、
感謝を捧げるべきところに感謝の祈りを捧げた。
鳥は愛の象徴だった。
棘や苦しみばかりでなく、
花もあり楽もある![]()
![]()
![]()

