大きな光があると、影ができる。
光が強いほど、濃い影が出来る。
光を見る能力がないと、影しか見えない。
影は見えやすいから影の存在に不安を覚える。

後ろを見れば光があるのに、影ばかり気になる。

そこに影があるのは、光があるからなのに

影を消したくて、悩む。

「光を消せば、影も消える、不安も消える。」

そう、誰かに言われたら、
光を消してしまうのが良いと思い込む。
周りの人が消しているのを見たら、
自分も消していいんだと思い込む。

光りを消して影が消えた時、

少しの間、不安になる。
もしかして、消してはいけなかった?

そこで、
ほの暗い明かりを持った人が、現れる。

私の光は、影を作りません。と言う。

影を作らないその光は暗く


でも、大いなる光を消したあとでそれは
温かく、照らしてくれるから
少なくとも、自分の身の回りだけは、照らしてくれるから

人は信じて、信じて、
大いなる光を恐れる。

次に

大いなる光が現れた時に
ほの暗い明かりを信じる人は

大いなる光は、大いなる影を作る悪だ

と言う。

光は、影を作る。間違いではない。

だが、

それは、悪ではない。
あなたを輝かせるために現れた光。

自分も光れば、影は消える。

光は、集まると
個々で光るより強くなる。
だから、そこには影がない。

影のない、光の世界。

でも、みんな自分の廻りしか見えない灯りのもとで暮らしてる。

ある意味平和な、影のないように見える世界。

光源は、どこ?
どこで誰が照らしてるの?

誰がこの世界を照らしてる?