メルさんの通院日。 | ともりんともりんのブログ

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2020年12月25日、愛鳥メルは天に帰っていきました。私の心を癒してくれたセキセイインコのメルさんの想い出を中心に、好きなお花や日常を書きたいと思います。

今日はメルさんの通院日でした。

前回の記事では拙い私の問いかけに、色々と親身になってご自身の体験などをお話し下さったりご心配下さったり、皆さま本当にありがとうございました。

色々と考えをまとめながらメルさんのろう膜とにらめっこの毎日でした。

何でだろう?何でだろう?
換羽が終わったのに何でブルーになるの?発情は?

私の中では大きな疑問でしたがメルの先生に伺ってスッキリ。ニコニコ

発情からのろう膜の色の変化の反応は、時間差があるということ。
メルが換羽中の時、ろう膜が茶褐色だったのはまだ換羽前の発情真っ只中の反応が換羽中に出ていたものでした。
そして換羽で発情がおさまった反応が今になって作用され、現在ブルーできれいになっているとのことでした。確かに今回の換羽はいつもより重い換羽でメルもいつもよりふっくらしていました。発情も抑えられていたようです。

。。。ということは、換羽が終わったので再び発情モードに戻ると色変わりするのかも知れないですね。ガーンガーン

駐車場でのいつものお写真。

レントゲンでは左が前回、右が今回。
前回はうっすら石灰化と言われてしまいましたが、今回は前回よりも骨の石灰化も見られませんでした。先生に伺うとエストロゲンの分泌が押さえられたから。とのことでした。
精巣の大きさも正常。変わらず問題なしでした。照れ

今回は先生に腫瘍発生のメカニズムや原因それには何をすれば良いのかをお聞きしました。

腫瘍の発生の原因に、活性酸素のお話がありました。
活性酸素は生きていく上でなくてはならないものですが、逆に体内の遺伝子を損傷させてしまい腫瘍の原因にもなるとされています。

メルの小さな腫瘍細胞も、ひっそりと小さな分裂を繰り返していますが今のところ恐ろしい増殖をもたらす腫瘍細胞にはなっていません。でも、いつその細胞に変化するかは個体差にもよります。
どうしたらいいのか出来ることはあるのか先生に伺うと。。。
なるべく活性酸素を除去してくれる抗酸化物質を取るといいとのこと。

抗酸化力のあるお野菜や果物を取ること。
どんなものがあるの?
色の濃いお野菜や果物に多く含まれます。
トマト、パプリカ、ニンジン、りんごの皮の部分等教えて下さいました。

なるべく日頃から意識して与えられるように工夫しようと思います。(*^^*)

今回はそのう検査と糞便検査もしましたがどちらも問題なしでした。照れ
他にもご飯の事や気になることなどあれこれ聞いておしまいです。

メルさんお疲れさまでした。
今回も問題なく終わって良かったね。おねがい
(今朝のメルさん笑ってる?^ ^♡笑)

今日は病院で可愛いお友達にも会えました。おねがい
車の中で病院が開くのを待っていたら、病院を訪れて戸惑っていた方がいらして。
まだ始まるまで30分以上待たなければ開きません。
お声かけしたら卵詰まりで他の病院から紹介されていらしたインコさんでした。

慌てて車の後部座席にご招待して一緒に待つことにしました。

待っている間何度か可愛いお顔を見せてくれました。(*^^*)
緊急性はなさそうでしたが1ヶ月もお腹の中に卵があって心配で病院を受診されたそう。。。

メルさんが終わっても診察室に入ったまま。
暫く待っていたのですが出てこなくてお先に帰って来ましたが、どうしたかと気がかりです。
ショボーン

どうか無事に卵がお腹の中から出せますように。。。
ぶーちゃんという可愛いボタンインコさんでした。

他にもコザクラインコのマロンちゃんの飼い主さんともお話しをしました。マロンちゃんは長生きインコさんでした。

今日は後から後から患者さんがいらして待合室も満席。急に寒くなって鳥さんも体調崩す子が多いのかな?

みんな元気になりますように。。。

今日はここまで。

たくさんのご心配ありがとうございました。

メルさんのこといつも応援して下さってありがとうございます。

皆さんの愛鳥さんも、いつまでもずっと元気でいてね。と願っています。。。

ありがとうでしゅ!(^〇^)
                                                      メルより。





*おわり*