3Dなどでよくあるタイプで、前身頃、後ろ身頃、内股見頃(と、でもいいましょうか・・)

クライミングパンツでは、内股の部分のみが、真ん中にいれていることによって、

足が、動きやすくなるのですが、こちらは、裾までいっております。

 

分解から始まる修理ですが、

切り替えが多いので、ここまで、若干複雑に解く必要があります。

 

このことにより、穴は、単純なのですが、

解く場所がおおいので、工賃が上がってきてしまいます。

 

だいぶ弱い部分が小さく、いろんなところにあったので、

一枚布になった時、狭いので、大きくとって、直しました。