もう年末ですね。


今日は、いつもの日曜日って感じではありませんでした。

お直し、気になっている方、
今年中のお直しお渡し可能ですよ。


裾直しは
その日のうちにお渡し可能です。


通常、穴の開きそうなところは開いてからやるのですが、
今回は、ここまでわかりやすく開きそうであれば
やってしまった方がいいでしょうね。


しかし、この色の濃さですでに左側のような穴があいてしまっているというのは
相当生地が粗悪なものでない場合、
やはり、お洗濯のペースが遅いのでしょうね。


お洗濯をしていない状態で放置しておきますと、
生地に入り込んでしまった皮脂が
綿に浸透して、その状態で、空気に触れていると
酸化して、生地をボロボロにしてしまいます。

インディゴ染料で染められているということも、
丈夫さの一つですので、

これだけ色の濃い状態で、自然に穴が開く状態というのはないのです。

『ジーンズは洗わないほうがいい』
というのは、都市伝説ですので、
綿製品、ちゃんと洗剤を入れて洗いましょう。


生 機から履くのであれば、そのお洗濯のタイミングを
変えることで、色落ちの違いを試してみてはいかがでしょう。



今回は、こんな感じで仕上げました。