ループの穴を直したいということで、
ステッチを全部外しました。


結構ボロボロになっていますが、
原型を保っていますので、綺麗に直りそうです。



しかし、APCのループは少し変わっていました。
通常は裏が観音開きみたいになっているのですが、

こちらは交互交互に織り込まれている感じでした。


ヨーロッパの縫い仕様は結構単純な叩きつけ、
ではなく、一度帯の中に仮縫いされて付いているので、
ループが少し長いですね。

逆万歳ステッチとでもいいましょうか(笑)。



このような感じで仕上がりました。